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徳川家康 みんなのレビュー

  • 山岡荘八 (著), 山岡荘八
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みんなのレビュー81件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (55件)
  • 星 4 (25件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
25 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本徳川家康 26 立命往生の巻

2022/10/13 21:06

性善説の家康像

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

最終巻は、家康が倒れてからしぶとい。こんな、しぶといんだったら、もうちょっと倒れる場面を後にしたらいいのにと思わず思ってしまいました。それとあれだけ忠輝の処分を引っ張って結局、最後まで決着つかず。これはだいぶ不満。全巻を通して思ったのは、途中でも書きましたが、さすがにちょっと家康をいい人にしすぎかなあということ。1月から読み始めて、あっという間のシリーズでした。

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紙の本徳川家康 25 孤城落月の巻

2022/10/02 18:07

メンツにこだわり続けた挙げ句

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

自業自得とはいえ、且元が哀れ。豊臣家は、ここに至るまでに、助かる選択肢はいくつもあったのに、変なメンツにこだわり続けて、よりによって最悪の選択肢を取り続けた結果、滅亡。そして政宗の野望の煽りを受けた忠輝も、決断せざるを得なかった家康も気の毒。そして千姫のしょぐうは?次の最終巻で、どういう結末になるのか。いよいよ次で終わり!

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紙の本徳川家康 24 戦争と平和の巻

2022/09/22 18:09

夏の陣開戦前夜!

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

まずは冬の陣。残念なのは、真田丸の攻防が全く省かれているところ。そして冬の陣終了後の大野治長の相変わらずの無能ぶり。前巻での片桐且元の役割をそっくり引き継いだ無能ぶりで、本当に情けない。冬の陣の和議について、他の小説では、攻めやすくするために和議ですが、この小説では、助けたいから和議。物の見方って面白いなあって思います。いよいよ夏の陣開戦前夜。残り遂に2巻!

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紙の本徳川家康 23 蕭風城の巻

2022/09/14 02:21

冬の陣開戦間近

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

いよいよ大坂冬の陣開戦間近。最も悪い戦犯は大野と片桐。この二人の無能のために豊臣家は滅びるようなもの。よくこんな違うタイプの無能を、大坂に雇ったものとある意味感心。でもやはりこの本では、家康が清廉潔白すぎて、結局、なぜ大坂と戦わないといけなくなったのかという部分がぼやけてしまっている気がしました。そして、終盤ではいよいよ戦国最後の猛将、真田幸村が登場!これまでもちょこちょこと出てはいましたが、ここからいよいよ活躍!

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紙の本徳川家康 22 百雷落つるの巻

2022/09/04 03:59

徐々に不穏な空気感

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

名古屋城の金のシャチホコの由来は全く知りませんでしたが、ここにあり!初めて知りました!そして、次々と亡くなる秀吉恩顧の大名、キリシタンの影響、政宗の動き、大坂に集まる浪人の動きもあって、当事者も全くコントロールできないうちに、不穏な方向に行きつつあるこの巻の終盤。家康に老いも見られ、少し寂しい感じです。いよいよ残り4巻。

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紙の本徳川家康 21 春雷遠雷の巻

2022/08/24 19:40

小休止の巻

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻では、江戸と大阪の様子は小休止。交易や外交の話が中心で、あまり知らない話が多かったです。君主って内政に外交に、ほんとたいへん。そこで、この巻の主役ともいうべき大久保長安が気になって、架空の人物なのか、実在の人物なのか、思わず調べました。なんと実在!今まで知りませんでした。この巻の最後の方を見てる限りでは、豊臣家が滅ぼされるなんて嘘のよう。これからどんな展開を見せるのか。残り5巻!

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紙の本徳川家康 20 江戸・大坂の巻

2022/08/14 16:52

滑稽な淀君

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦国時代も小休止。この巻に至るまでずっと思っていたのですが、こと巻では、家康の亡き太閤に対する尊敬の念や、大坂への気の遣い方がすごい。実際の家康ってどうだったんだろう?と、改めて考えさせられました。一方、この後の歴史を知っている者からすれば、大坂方の反応や対応は、滑稽に映ります。そして何より滑稽なのが、終盤の淀の方。幼少期、あれだけ賢かったのに、もう終わってます。あと6巻。

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紙の本徳川家康 19 泰平胎動の巻

2022/08/06 17:39

家康の律儀さと大坂の人のなさ

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

今まで当たり前のように思っていたのですが、今更ながら、家康はなぜ幕府を開こうとしたのか、ということがよく分かりました。。関ヶ原以降の大坂城内の風紀の乱れと人物のなさ。片桐且元も、頭はよくても考えるだけで、何もせず。大野治長に至っては全くの奸物。あの賢かった茶々は色狂いと宴会好き。これは、滅ぶべくして滅ぶ。一方の家康は、秀吉との約束を果たすため、千姫を秀頼に嫁がせる律儀さ、この時点では、家康はまだ豊臣家を潰そうなどとは、全く思っていなかった表れなのでしょう。残り7巻!

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紙の本徳川家康 18 関ケ原の巻

2022/07/28 02:51

丸ごと関ヶ原

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻は関ヶ原の戦い。戦いの様子が克明に描かれていて、読んでいて楽しかったです。ちょっとずれるところでは、秀忠の関ヶ原への遅参は家康の計算で、徳川本隊を温存するため、わざと先に開戦したものだったとか。歴史は、いろんな解釈はあって当然ですが、さすがにちょっと家康を美化しすぎているかなぁと、この巻でも、いろいろな部分で感じました。大坂城に残る大量の軍資金を火種にして、まだまだ物語は続きます。残り8巻。

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紙の本徳川家康 17 軍荼利の巻

2022/07/18 09:11

関ヶ原前夜

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻は関ケ原前夜。結局、淀君は本当に三成を応援していたのか家康を応援していたのかがよく分からないところ。またさらに分からないのは、なぜ三成は、こんなに家康を敵視していたのか、三成がここまであかんやつじゃなかったら、たぶん豊臣家は滅んでなかったんやろうなあと、思いました。そしてこの巻のハイライトは、鳥居元忠の伏見での奮戦。次は、いよいよ関ヶ原!

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紙の本徳川家康 16 日蝕月蝕の巻

2022/07/08 20:13

小賢しい三成

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

どこまでも小賢しい三成。中途半端に賢い淀君。他の小説だったら家康は本当に狸ジジイなのに、この小説では三成の方が早くいなくなってほしいと思ってしまいます。誰を主人公にするかでこんなに違うのかぁと変に感心した巻でした。

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紙の本徳川家康 15 難波の夢の巻

2022/06/28 18:34

早すぎる死

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

ますます老いる秀吉。まさに晩節を汚すというところ。それを汚させたのは間違いなく三成。前半は秀頼誕生と関白秀次の扱い。思っていたのと違った。もっと秀次を排斥しようとしてたと思ってました。家康もあくまで日本のために秀吉を支えるといういい人物に描かれていて、これがまた、三成と対照的。書く人によって全然違うなぁと改めて思いました。最後は63で秀吉が病没。今の時代からしたら、早すぎる死なのでしょう。

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人は老いるもの

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

人間誰もが老いるもの。老いが見え始めた秀吉。その端緒は利休の切腹。切腹前の利休はすごく頑固。なんかわざと死にたいのかと思いました。わからんでもないけど、だったらもっと役に立つ死に方があるはずなのに、もったいない。そして、この巻は江戸のまちづくりの始まり。活気があっていい。そして天海と家康の邂逅。これも味わい深くて良かったです。秀頼も誕生し、いよいよどうなるか結末は知っていながらも楽しめます^_^

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紙の本徳川家康 13 侘茶の巻

2022/06/08 03:11

前半終了!

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

とりあえずこれは書いとかないと。読み始めてちょうど約半年で半分にきました!キリシタン問題に北野の大茶会、北条攻めとそして家康の関東移封。目まぐるしく動いたこの巻。関東に移るのを機に、家中を一つにまとめるため、褒美がなければ動かない家臣はいらないという家康は素晴らしい。ちょっと話はそれますが、さすがにこの本では官兵衛の存在感は薄めですが、秀吉が家康と並んで最も警戒していた相手。その秀吉と官兵衛の会話が面白かったです。いよいよこれから後半へ!

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紙の本徳川家康 12 華厳の巻

2022/05/28 09:22

家康の上洛の巻

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻は遂に家康の上洛。家康の小姓として、上洛時も、常にそばにあって家康と秀吉の会話を聞いている鳥居新太郎視点の章が面白かったです。茶々を巡っての三成と寧々のやりとりでは、三成がなんとも子憎たらしい。この辺りから徐々に後の確執が出てきています。後の秀忠の生母のお愛の方を見舞う際の家康とお愛の方の会話も印象的。そして最後は本多正信。やっぱり嫌なヤツです。

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