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アクロイド殺し みんなのレビュー

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みんなのレビュー462件

みんなの評価4.1

評価内訳

462 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

まんまと騙されました。

2024/03/17 21:44

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投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る

数多いアガサ・クリスティのミステリーの中でも、必ずランキング上位に挙がる名作。日本でもドラマ化されました。
どんな作家にも独特の癖があって、同じ人の作品を何冊か読むうちに、犯人のおおよその検討がつけられるようになることがあります。
でもこの小説には見事に騙されました。フェアでもアンフェアでも構わない、よくこんな手を思いつきましたね!と拍手喝采です。

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紙の本

どんでん返し

2024/01/16 19:14

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投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

どんでん返しが目玉の作品。よくフェアかアンフェアかで議論されてる。有名なトリックなので、ネタバレされる前に読んで欲しい。

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紙の本

とても面白かったです

2023/11/21 16:56

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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最後まで犯人の検討がつかず、ラスト間近になり、「ああ!そうなんだ!」と、感嘆させられます。
早川書房のシリーズを、順に読んでいる所です。本編は、友のヘイスティングズが登場せず、少し寂しかったですが、内容は大変素晴らしかったです。アガサ・クリスティーは天才です。遅ればせながらですが。

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電子書籍

古典的ミステリー

2022/11/03 08:46

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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

トリックはその当時、斬新といわれたそうですが、実は、このトリックを最初に発表したのは、モーリス・ルブランだということをご存じの方は少ないのではないでしょうか……。ルブランはアクロイド殺しの数年前に「アルセーヌ・ルパンの逮捕」で使ってますよ短編ですが。そういう意味でマイナス評価しました

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紙の本

完成度の高いミステリー

2022/04/30 23:42

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投稿者:yino - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書について、「フェアかアンフェアかと議論が起こった」ということは知っていましたが、なるほど本書刊行時のミステリーは、より格式や形式を重視する風潮だったんだなと感じました。ミステリーとしては、「容疑者達の嘘」が一つのポイントとなっており、嘘をひとつずつ明らかにしていき、真実を積み重ねていく過程は説得力があり素晴らしいです。同時に「ある人物の嘘」こそがこの本そのものにとって重要な役割を果たしている点も趣深い。すべてを知った上で改めてタイトルの意味を知るとゾッとします。

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紙の本

先が読めない、読書の醍醐味。

2022/01/17 22:21

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投稿者:tapiko96 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『アガサ・クリスティー99の謎』(早川書房)の解説で、棋士の羽生善治さんが『アクロイド殺し』について「犯人が分からなかった」と書かれているから、ええっあの先の手を読める棋士でさえ、騙されてしまった筋立てとはどんなものだろう?と興味を持った。
同じ本にアガサ・クリスティー自身が選んだベスト10も載っていて、2位がこの『アクロイド殺し』だった(1位は『そして誰もいなくなった』、3位は『オリエント急行の殺人』)。
実際に読んでみて驚いた。『そして誰もいなくなった』を読み終わった後、しばらく打ちのめされた感があったが、『アクロイド殺し』も同様。
途中の展開が少しじれったいところもあるが、名作であることに間違いない。
これを書き終えた時のアガサ・クリスティ―の得意顔が目に見えるようである。
結末を早く知りたくて(終わり近くになって、名探偵ポアロが「明日の朝、真相を…」などと言って焦らすし…)、最後のページや解説を先に読みたくなったりもしたが、ぐっとこらえて、ページを読み進めた。
テレビのドラマでも、ネットでもなく、本でミステリーを楽しむ、ということを堪能できた作品でもあった。

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紙の本

キャロライン万歳

2021/12/29 19:50

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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

フェアか、アンフェアか論争となったそうですが、勘が良ければそれだけで犯人がわかってしまうかもしれません。最後まで読んでからすぐに最初のページに戻ってしまう作品です。シェパード医師の姉、キャロラインがとにかく良いキャラクターで大好きです。

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紙の本

これって

2020/12/19 16:45

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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

どうやら、賛否あったらしいですが、私は好きです。
ミステリには驚きを提供してほしいと思っているので、こういう驚き方もあり。

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紙の本

なるほど

2020/05/12 11:22

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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る

もしかしたら、ミステリとしては反則?
アリだと思いますけどね。
最後まで違和感なく読めたし。
それより、メイドだか何だかの仕組みがよく分からない。

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電子書籍

驚きの犯人

2020/04/01 16:34

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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

古典的なミステリーと思いきや、発想の斬新さに驚かされます。名探偵ポアロの存在感も、霞んでしまうほどの真犯人でした。

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紙の本

読んでいて飽きさせないが…

2019/07/26 15:15

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投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでいて飽きさせないのは、さすが!と思います。最後の方で、「まさか!でも、こうなると犯人この人しかいないじゃん!」となりました。本を読んでいるうちに、この本、ちょっと変だよね(「何が」というところはネタばれになるので書きません)と思った直感が間違ってなかったとわかったのはよかったですが、個人的には好きなオチではなかったです。

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電子書籍

こういう意味だったのか

2019/06/11 01:55

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投稿者:Corneille - この投稿者のレビュー一覧を見る

一番最近のドラマ化をきっかけに購入しました。原作のトリックが発刊当時物議を醸したという事を目にしたことも購入の理由の一つです。ミステリーそのものが王道になりきった現在では、そんな物議を醸すほどか……? というのが読み終わった時の感想でした。一人称ならではという手法の最初と呼ばれるだけあって、ラストを知っていても読ませるなあという印象。ここまで一人称で書ききる筆力は圧巻です。

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紙の本

推理小説史に残る衝撃の真相

2019/05/27 20:51

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投稿者:KTYM - この投稿者のレビュー一覧を見る

推理小説史上に燦然と輝くアガサ・クリスティーの傑作(1926年)。
ポアロの相棒、愛すべきヘイスティングス大尉は本作ではお休み(アルゼンチンにいるとの設定です)で、英国の田舎町キングズ・アボット在住のシェパード医師が語り手となる、ポアロ物としては異色の体裁。警察を引退して余生(カボチャ作り!)を過ごしにキングズ・アボットに移住してきたポアロが、「おかしな外人」としてゴシップの対象となるのが楽しいです。
本作の読みどころは何と言っても、誰もが唖然とし、我が眼を疑い、何度も読み返すことになる衝撃の真相でしょう。多くを語ることは出来ませんが、推理小説史に永遠に残るトリックです。余りの衝撃のため、現代推理小説がメタフィクションの方向へ進化するきっかけの一つともなりました。何を隠そう、小生は小学生時代に子供向けリライト版で本作を読んでしまったという黒歴史の持ち主で、今回はほぼ半世紀ぶりの(犯人を知った状態での)再読だったのですが、随所に伏線やヒントが残されてて、作者が「フェアネス」確保のために、本当に細かい箇所にまで気を使っているのが良く分かりました。メイントリックだけでなく、サブのアリバイトリックも時代を感じさせるアイテムを利用していますが、秀逸です。
本書中盤で、ポアロが関係者を集め「みなさん全員が何かを隠していらっしゃる。どうです、わたしのいうとおりでしょう?」と挑みかけるシーンがあります。そしてポアロが謎を一つ解き明かす度に、明らかになる人間ドラマ。純情で口下手な老ハンター、ゴシップ好きのシェパード医師の姉に見せるポアロの優しさなどなど。衝撃の真相をさて置いても、三面記事的読み物としての楽しさに溢れていて、ここら辺りも、クリスティ-人気の秘密でしょうか。

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紙の本

読むだけで……

2019/05/12 13:42

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投稿者:伽羅弍 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「読めば"すごさ"がわかる!」とよく聞いていたが、納得した。

本を開いた瞬間から、その"トリック"は始まっており……

フェアorアンフェアかは、判断が難しいが、読んだ者しか味わえない作品となっている。

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紙の本

流石名作

2019/04/30 09:45

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投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る

最後の最後にどんでん返し。レビューで細かく書くとネタバレになる。最近では珍しくない結末だが、この本が出版された時にはセンセーショナルなものだったと推察する。ミステリーの名作の中でも一、二を争う名作。金字塔。ミステリー好きなから必ず読むべし。

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