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としょかんライオン みんなのレビュー
- ミシェル・ヌードセン (さく), ケビン・ホークス (え), 福本 友美子 (やく)
- 税込価格:1,760円(16pt)
- 出版社:岩崎書店
- 発行年月:2007.4
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紙の本
低学年への読み聞かせにもおすすめ
2022/03/21 17:07
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投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
一見怖いライオンが、ルールに従おうとするけれど、どうしてもできない。
けれども大好きな図書館のためにできることをしようとする、ライオンの健気さに心が温かくなります。
紙の本
図書館って素敵
2022/02/24 19:18
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投稿者:ゆうこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルールをまもれば誰もが利用できる図書館があるなんて素敵ですよね。
お店が読んでも色んなことを感じることができ、心暖まる作品です。
紙の本
ライオンさん
2020/09/02 22:35
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投稿者:伊達直人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ライオンさんが 図書館へやってきた
怖いよ
でも ライオンさんは 図書館の決まりを破っているわけではありません
みんなと 一緒に 本を読むのを聞いたり
本棚が高いので 台になってあげたり
優しいライオンさん ちょっとびっくりしたかもしれないけど
優しいライオンさん
紙の本
大きな絵本
2019/06/15 23:26
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても大きな絵本なので、読みごたえがある作品です。
図書館に来たライオンと、図書館の職員さんや利用する人々のお話ですが、ライオンがとても賢く、カッコよかったです。
ストーリーがしっかりしていて面白かったです。
紙の本
としょかんのライオン
2017/04/23 17:40
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投稿者:なな - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵がかわいいです。
おはなしもよみやすくていいです。
小さいころによみました。
表紙を見るなつかしいなーと思います。
紙の本
ライオンがいる図書館!
2016/12/04 17:05
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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ライオンがいる図書館なんて素敵すぎます。
きちんと図書館のルールを守って、お話を楽しみにしているなんてかわいくて。
みんながライオンを受け入れている様子もすごくいいですね。
紙の本
規則を守る原則と、その例外的な状況について子供と考える本
2016/09/28 19:27
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投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供には、まず「決まりや規則は守りましょう」と教えます。でも、非常事態にはその原則どおりではない状況も出てきます。子供にとって、多くの場数を踏むことで、ようやく自分なりの判断基準を獲得していくのですが、その場に親が居合わせる事は稀でしょう。
「決まりは守らなければならない。でも規則を守る事よりも優先すべき事が存在する時もある」という大人なら誰しも経験する状況について、改めて子供と話しあう機会を与えてくれる絵本です。
紙の本
図書館と”小さなお客さま”
2016/09/06 10:28
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニューヨーク公共図書館の入口にライオン像があります。それがモデルかな?
さて内容は、子ども目線では、図書館ではどんなふうに過ごすべきなのかを教えてくれる絵本です。
一方大人目線はというと。
実際、子どもを連れて初めて図書館に通うようになった、という方も多いんじゃないでしょうか。
そして、「公共の場では静かにしたり走ってはいけないというマナーを守ること」を大人として教えなければならない場面に初めて遭遇する方も多いと思われます。そんな方には、登場する図書館員がライオンを厳しく注意する気持ちに共感できるかも。
物語としては一件落着ですが、”小さなお客さま”と図書館のあり方を考えさせられるストーリーです。
紙の本
こんなライオンなら
2016/08/29 15:41
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館に動物がいる、または動物が運営している図書館という絵本は読んだことがありますが、
文字が書けるほど、賢いネズミとかだったり、
外見は動物でも中身は人間っぽいのが定番でしたが、
この作品のライオンは、多少理解はしているようですが、
別に人の言葉が喋れるわけではなく、普通?の温厚なライオンです。
図書館のルールも普通なので、ライオンに驚く図書館の利用者もいますが、
館長の女性はこれがまた肝の据わった人で、
図書館のルールを守ればよしという、
頭が固いのか、柔らかいのか、よく分からない人です。
でも真に守るべきルールとはなんなのかがよく分かる絵本です。
紙の本
絵本ならではの自由な設定がすごく生かされている。
2016/08/10 20:10
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
町の人たちに愛されている図書館に現れたのは、なんとライオン。怖がって追い返すかと思いきや、館長のメリウェザーさんは「決まりを守るならいい」という考え。そこから始まる、図書館とライオンの様々なストーリーを描いた作品だが、何といってもこの館長さんの柔軟さが素晴らしい。ライオンだからといって追い返さないし、逆にライオンが吠えたら図書館の静けさを守るルールを破ったとしてきちんと叱る。厳格で、でも芯にはしっかりとあたたかさ、やさしさのある女性館長の姿がよく伝わってくる。
絵も魅力的だ。柔らかなタッチは、特にライオンの身体や毛を表現する時に光っている。子どもたちとの交流もほのぼのと描かれていて、いい。ライオンはひとことも物を言わない。けれど、ライオンの気持ちはその身体の動きや表情から伝わってくるように感じられる。
作品後半では、ライオンの行動やライオンがどうなるのかといったことについて、ハラハラドキドキするような展開にもなり、ストーリーとしても読み応えあり。
紙の本
「きまり」の大切さ。
2016/06/28 21:44
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館での守らなければならない「きまり」の部分が、話の中心になっている。ライオンが図書館に来るのは、その存在だけで十分に問題がありそうですが、「きまり」を守れる優しいライオンならば大歓迎でしょう。非常に、ほほえましい話です。
紙の本
心優しいライオンと人の交流
2016/04/21 19:55
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館に通うライオン。注意はちゃんと聞くしお手伝いもしてくれる。
怖かったけど次第になくてはならない存在に。
でも、ある日館長がケガをしてしまいます。
走ってはいけないけど、大きな声で吠えてはいけないけど、館長を助けなくちゃ。
してはいけない事をしてしまったライオンは図書館に来なくなってしまいます。
図書館の使い方を教えてる絵本なのかと思いましたが、
存在を認めてくれる人がいて、居場所を貰える喜びを教えてる本でした。
紙の本
タイトルにひかれて
2016/01/30 17:23
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにひかれて読みました。
しかし、わたしはまあまあくらいの感想であまり印象に残りませんでした。
図書館に行きたくなりました。
紙の本
こころ 暖まる1冊
2015/08/28 23:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koko-mama - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段、洋書の和訳絵本はあまり買わないのですが、このタイトルに「何?読みたい!」と思い即購入。
凶暴で怖い!印象のライオンだが、ここに出てくるライオンは、そうでない。
ひとの気持ちのわかる利口な本好きのライオン。
図書館にライオン?なんて、ありえない設定の中で、繰り広げられる友情にこころがポッと暖かくなった。
紙の本
みんなの図書館
2010/04/23 09:25
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私が子どもの頃は、子どもの定義があるでしょうが十歳前後だとしたらかれこれ四十年以上前の頃ですが、図書館はとても怖い場所だったような記憶があります。
薄暗くって、本の黴くさい匂いが漂っていて、時々きっとこちらをにらみつける気の強そうな司書さんがいたりして。
ところが、今はすっかり雰囲気が変わりました。明るい採光、きれいな本。笑顔あふれる司書のおねえさん。
なんと幸せところでしょう。一日いても飽きません。
それに、やさしくて気立てのいいライオンがいたら、もっといい。
だって、そこは、みんなの図書館なんですから。
現代の図書館だって、たぶんまだまだ不満はある人はいると思います。
勝手きままに走り回る子どもたち、それに注意もしないお母さんやお父さん。閲覧机を占領する学生たち。こっそり図書館の資料を切り取る人たち。愛想のない司書たち。読みたい本が所蔵されていなかったり、ベストセラーばかりがあったり。
それに、やさしくて気立てのいいライオンもいません。
みんなの図書館なのに、どうしてでしょう。
私は、それでも図書館が好きです。
子どもの頃にように、もう怖くもありません。とぼしい予算のなかで図書館のみなさんがいろんな工夫をしてくれています。
それに、図書館にいると、やさしくて気立てのいいライオンだけでなくて、海から顔をのぞかせるクジラにも、野原を走るオオカミにも、昔のとっても偉い人にも、未来のかわいい少女にも出会うことができます。
だって、そこは図書館なんですから。
この絵本を読んで、そんなことを思いました。
◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。