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その女アレックス みんなのレビュー
- ピエール・ルメートル (著), 橘 明美 (訳)
- 税込価格:979円(8pt)
- 出版社:文藝春秋
- 発売日:2014/09/02
- 発送可能日:購入できません
文庫 第12回本屋大賞翻訳小説部門 受賞作品 2013年英国推理作家協会(CWA)賞インターナショナル・ダガー賞 受賞作品 2012年リーヴル・ド・ポッシュ読者大賞ミステリ部門 受賞作品
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高い評価の役に立ったレビュー
低い評価の役に立ったレビュー
7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2015/01/29 17:09
がっかりです
投稿者:黒猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
宣伝を見て読んでみましたが、一度読んだら二度と読むことはない本だと思います。
奇抜な登場人物設定など、エンターテイメントを狙った作品だと思いますが、スリルで楽しむというより、残虐と人間の薄っぺらさだけが残るような作品でした。
電子書籍
二転三転、四転五転する展開に、残忍な描写にも負けず読ませる。
2023/10/19 09:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
食わず嫌いの外国小説。二転三転、四転五転する展開に、残忍な描写にも負けず読ませるのは、流石。 苦手と思い込んでいるのは、こちらだけで、新しい読書の扉が開かれた感じがします。
紙の本
ハードルを上げ過ぎずに
2023/01/24 13:29
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投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界的ベストセラーとなったフランスのミステリー。英米とは異なる風味といえばそうだが、フランスの作品としては比較的英米風味に近いかもしれない。あまりハードルを上げ過ぎずに気軽に読んだほうが楽しめる作品であろう。
電子書籍
結末は予測不可能
2022/08/25 19:02
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投稿者:HH - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は誘拐事件の話かと思いますがそこから怒涛の展開を迎えます。とても面白いですが前作のネタバレが思いっきりあるのでそこだけ注意。
電子書籍
読み応えありました
2022/08/08 15:35
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投稿者:けろろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近あまり読書しなくなったのですがある冊子でお勧めされていて購入してみました。怖い描写もありましたが最後まで飽きることなく一気に読めました!
紙の本
転三転、四転五転する展開に、残忍な描写にも負けず読ませる。
2022/07/08 10:27
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投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
食わず嫌いの外国小説。二転三転、四転五転する展開に、残忍な描写にも負けず読ませるのは、流石。
苦手と思い込んでいるのは、こちらだけで、新しい読書の扉が開かれた感じですね。
紙の本
予想を全て裏切られました
2021/10/31 06:54
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投稿者:Pana - この投稿者のレビュー一覧を見る
友人に勧められ購入しました。
初めから怖い、エグい。
でも1度読み出すと続きが気になり、読むのをやめられない内容でした。
電子書籍
ストーリーは面白い
2020/03/09 07:48
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投稿者:gaudy - この投稿者のレビュー一覧を見る
翻訳だからなのか、それとも元々そういう文体なのか、文章は日本語として少しぎくしゃくしているというか、流れが悪いように感じるが、ストーリー展開は面白い。400ページ余を一気に読ませる力がある。
但し読後感のいい話ではないので、イヤミス系はちょっと・・・という方にはお薦めしない。
紙の本
愛すべき刑事4人組
2019/02/22 22:18
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
或る晩、パリの路上でアレックスという若い女性が誘拐される。警察が捜査に乗り出すがアレックスの行方はわからないし、身元もわからない、誘拐犯が誰かもわからないし、もちろん誘拐の目的も不明。と出だしはこういう調子なので「ああ、よくある誘拐ものだな」と安心して読んでいるとどんでん返しが待ち受けている。誘拐犯がアレックスを殺そうとした動機、アレックスという女の正体とぐいぐいと読者をルメートルの世界へ引っ張て行く。さすがは「このミスベスト1」だけのことはある。最後に忘れてならないのは、愛すべき刑事4人組。それぞれに個性的で魅力的なのだ。私はとくに倹約家のアルマンがお気に入り
紙の本
表紙通りの内容
2019/01/30 10:27
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投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
まずネズミ系が苦手な私にとって前半3分の1は恐怖でした。
手や足に触れるだけでも無理なのに、かじられるかも・・・なんて想像すら無理な状況。
その場面から次は猟奇殺人へ。
そして結末は賛否両論あるでしょうね〜。
最初から最後まで残酷描写のオンパレードですが、引き込まれる作品ではありました。
アレックスの趣味である変身と引っ越しは、本当に趣味なのか?
必要に迫られてなのか?
趣味と実益がかなってたのか?
う〜ん。。。
それにしても、1番憎むべき相手を他人任せにするのは勇気がいるはずで、そこは何で?と不思議な気持ちになった。
紙の本
なぜか違和感が?
2018/05/29 16:31
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投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
見知らぬ男に誘拐され、監禁されてしまうアレックス。しかし、事件は誘拐事件から思わぬ方向に転がり始めます。
個人的感想
イギリス推理作家協会賞受賞作ということで読み始めましたが、なぜか徐々に胸に積もる違和感。
あっ、これフランス小説だ・・・。
全体に流れる暗さと、だるさと、お下品さと、救いのなさ、後味の悪さ。
良くも悪くも「おフランスもの」です、好き嫌いが分かれるところでしょう。
私は苦手、ごめんなさい。
紙の本
海外もの
2018/05/17 16:04
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
海外もの特有の、ちょっと残酷な表現が多く用いられています。ラストは、衝撃の結末で読後感がよかったです。
電子書籍
ランキング上位、納得です。
2018/05/09 08:02
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投稿者:ea - この投稿者のレビュー一覧を見る
一筋縄ではいかない展開、1作目とは違う驚かせ方に、すぐに2回目を読み始めました。
謎が分かった上で再読すると、1度目にさらりと流した文章に目が止まったりして、2度楽しめました。
電子書籍
二転三転
2018/02/08 07:42
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投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公アレックスに対しての印象が二転三転して、スリリングな展開。残忍な描写が多かったが、グイグイと惹きつけられた。警察メンバーの個性的な会話のやり取りは海外作品の心地良さを感じた。
紙の本
刺激にあふれた大衆娯楽サスペンス。
2017/12/25 22:59
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投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
エログロは嫌いです。
この作品も、痛そうな描写があるから気をつけてと聞いていました。
大変な評判なので、趣味の合わない部分は目をつむることにして
手に取りました。
残念ながら合いませんでしたが、想定していた部分とは違うところが
引っかかりました。
エログロよりも、レールに乗せられたまま次から次へと過激描写が
押し寄せて驚かせるという、アメリカのアカデミー映画のような
作品であることが残念でした。
それは想像力が刺激されない読書なのです。
作者は脚本家として知られているそうです。
それって最近の日本でも同じで、ベストセラーを連発している
仕組みですよね。
確かに驚きの連続で展開していくし、読んでいて場面が次々と
頭に浮かんできます。かなり分かりやすい作品です。
その分、ミステリーというよりもサスペンス調に感じました。
謎はあるものの、解決する喜びよりも、今度はこう来たかという
驚きを楽しむ作品です。
心理面をすくい取る作品の場合は、笑い顔・泣き顔・独り立ちする
主人公の気持ちなどが心に浮かぶものです。
それに対してこの作品は、殺された人たちのシーンばかりがひたすら
頭に浮かんで来るのです。主人公の心情や表情などはまったく
去来しません。
だから残酷シーンが近づいてきても、ああ今度はこの人ね、
あーはいはい、やっちゃったのね、あらま次はこの人、ふーん。。。
特に後半は傍観者になってしまいましたよ。
サスペンスを見始めると気になって最後まで見てしまいませんか。
わたしは、はぁー、やっと終わったよという巻き込まれ感が嫌なので
避けるようにしていますが、この小説でそれを味わってしまいました。
映画化の話があるようです。賛成です。
たぶんそちらの方が、ふさわしい表現方法です。
シナリオの色合いが濃い作品だと思いました。
電子書籍
大きな話題になっただけのことはあるかな
2017/12/10 23:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:端渓 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読後、しばらく茫然自失状態になりました。読み始めは、ちょっと訳文が柔らかすぎる気がしていましたが、途中からスリルが高まってくると、まったく気にならなくなりました。作者に鼻面を引き回される会館というか、うまく作り込まれているところが魅力的ですが、単なるスリラーやパズル小説というわけではありません、ただ前作ほどではないにしても、あいかわらず読んで気持ちがよいとは言えず、誰にでも勧められるというわけではありません。自分としては満足しましたが。