サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

サクラ咲く みんなのレビュー

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac
一般書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー329件

みんなの評価4.1

評価内訳

329 件中 1 件~ 15 件を表示

連作なんだ!

2016/03/28 22:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トバッチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんて優しい、読んだときの第一印象。若い人を愛おしむ気持ちにあふれている。それも3編がすべてつながっている。その度に感動。オヤジでも楽しめる一冊。ジュブナイル小説の域を超えている。「朝が来る」も泣いたが、この本も泣ける。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

中学生、高校生の時に出逢いたかった本です

2023/05/30 15:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

3編なる青春物語で、どの話も中高生の繊細で、多感な時期の友情や淡い恋心が細やかに描かれていて、瑞々しい。この頃の恋愛、友情って宝物のようにまばゆくて素敵だなぁと心が豊かになる爽やかな読後感を味わいました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

こんな友情は素敵。

2020/09/13 19:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どらやき - この投稿者のレビュー一覧を見る

熱い友情物ではないのに、読みながら、ゆっくりと主人公を応援している事に気づかされます。 周りの友人たちも秀逸で、こんな風に援護されたらと感動します。 脆く、切ない年代の少年少女ですが、みんな内に秘める力が強く輝いている気がしました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

面白かった!

2019/09/28 12:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いんこ同盟 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初、国語の実音テストで、作中の「世界で1番美しい宝石」があって、読んでみたい!と思い、読み始めた本。すごく面白かった

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

辻村深月の楽しみ方

2018/05/25 21:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

『サクラ咲く』は、久々に読む辻村深月作品。
ジュブナイルぽいなあと思って読んでたら、ほんとに中学生向けの雑誌に載ってたみたいです。
辻村作品には、一つの作中の人物が別の作品に登場してくるというのがよくあって、この本の3篇の作品にもそれがあります。
読んでて、あ、この人物、あれに出てた彼だ(彼女だ)、という発見があると、作者からごほうびをもらったような気持ちになります。
そして、そのリンクしてる部分を探したり確かめたりしながら、もう一回読んでしまったりするのが、辻村深月の楽しみ方の一つですね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

こんな作品を中学生で読めるなんて幸せだ

2018/05/10 15:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞(2012年)し、2018年には『かがみの孤城』で待望の本屋大賞を受賞した辻村深月さんが、2009年から2011年にかけて中学生向けに書いた短編2篇と2011年に「小説宝石」に発表した1編を合わせて刊行(2012年)されたのがこの本である。

 「小説宝石」に発表された「世界で一番美しい宝石」がその発表誌から少し違和感があるように感じるが、決してそんなことはない。
 この作品の主人公は高校生2年生の男子生徒3人だが、そのうちの一人はこの本の最初に収録されている「約束の場所、約束の時間」に登場する主人公の、どう考えても息子のようであるし、学校の図書室にいる女性司書先生もこの本の2つめの作品、表題作でもある「サクラ咲く」に登場する女子中学生が成長した姿で、これらの3つの作品は登場人物もその時代も違うのだが、うまくからみあっている。
 だから、この3つの作品はそれぞれ別の作品ではあるが、収録されている順番に読むことをお勧めする。

 表題作の「サクラ咲く」は中学生になって引っ込み思案の性格を変えたいと思っていたマチという女の子がやっぱりなかなか変えられずに悩みながらも、新しい友達やほのかに心を寄せる男子生徒とのまじわりを通して、次第に変わっていく物語である。
 そこに図書室の本にはさまれた謎のメッセージがからんで、マチがどう変わっていくか読み応え十分である。
 おそらくこの作品のマチのように自分と向き合った時に悩む子どもたちも多いだろうが、おそらく辻村深月さんの作品はそんな若い人たちにエールをおくる作品でありつづけるだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

せつない気持ち

2015/10/21 08:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る

筆者の小説にはこどもが出てくることが多いが、今回の小説は中学生や高校生が主役である。自分が中学生の時同じように考えたことがあっただろうかと考えながら読んだ。きれいすぎる感じもするが読みやすい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

サクラ咲く

2015/03/24 20:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る

はるか昔の中学生の頃の気持ちを思い出しました。できればその頃に読みたかったそんな本です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

懐かしい、草の萌る香りがする小説

2014/06/04 11:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱっく - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終えて本から視線をあげると、目に映る日常が輝いてみえる

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

サクラ咲く

2024/05/16 15:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品を自分の中学時代と照らし合わせながら読んでいました。確かに登校拒否の女子がいた、小学生から中学生になって雰囲気がガラッと変わった女子がいたことを思い出しました。登校拒否の女子とはクラスが別だったので、特に考えることはありませんでした。雰囲気が変わった女子はバスケ部に入ってからですかね、周りに女子が集まり始めたのは。思い出して旧友を懐かしく感じました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

サクラ咲く

2022/01/21 08:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校の校門の桜を思い出しました。
読み終わって続いていたんだなあ、と、しみじみ全編を思い返す作業が、とても心地良かったです。
おばさんが読んでも、若い青臭さのない青春小説でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

素敵な話

2019/06/09 22:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る

それぞれが悩んで、わかり合っていく様が素敵だった。面白かったので、もう少し続きが読みたい感じ。これを中学生の時に読んでたらどう思ったかなー。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

開花する

2017/10/17 05:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

本好きので内気な少女が、少しずつ外の世界と向き合っていく様子が微笑ましかったです。3つの短編に溢れている、優しさが良かったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

「タイムマシンは可能かどうか」

2016/10/31 19:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:neko - この投稿者のレビュー一覧を見る

落ち着いた学園ストーリーで、気楽に読めます。

で、なぜ、タイムマシンかというと、タブン、後悔の裏返しですね。そもそも、時間は過去から未来に一方向に流れるってテイギされている。キホンは「覆水盆に返らず」ですね。相対性理論はこのテイギをハズして、なんでもありの世界に突入していった。3次元空間を2つの軸で規定するようなもんです。なんでもありだから、タイムマシンもできる。そのユメが、後悔してるヒトに、ウけたんでしょう。

タイムマシンをユメみないヒトには、「セカンド チャンス」がタイセツです(医者はノゾく)。そういえば、真ん中のおハナシは「よろこびの歌」のシュジンコウの中学時代みたいです。とすると、「ケイゾクするココロ」もタイセツですね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

青春時代に読みたかった。

2016/06/13 15:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:minty - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は年相応またはそれ以上の本を読んでいないとカッコ悪いと勝手に決めつけ、いつも挫折して、読書から遠ざかっておりました。
ですが、ヤングアダルトでもなんでも好きな物を好きなだけ読んで読書慣れすればいいではないかと最近ようやく思えるようになり、こちらもそうして購入した作品です。
辻村深月さんの作品は初めて読ませていただきましたが、独特の空気が漂う、ワクワクと勇気を与えてくれる作品でした。
迷子になってしまっていた中学時代に読みたかったな...!
もっと自分を信じ、自分を好きになる勇気をくれていたと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

329 件中 1 件~ 15 件を表示

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。