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アキラとあきら みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー479件

みんなの評価4.3

評価内訳

479 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

2人のアキラが対照的なんだけど

2020/06/29 20:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は一寸重かったのですが読んでいく内にぐいぐい引き込まれます。解説にもあるのだけど瑛と彬の生まれた境遇は対照的なのに家族に振り回されつつある中、結局はそれぞれ自身の考えで前に進んでいくとても前向きな一冊でした。

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紙の本

面白かった

2020/04/30 20:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る

分厚くて、文庫なのに1000円を超えるけど面白かった!エピソードひとつひとつが重厚で、短編集のような感じ。二人の我儘な叔父さんには最後までイライラさせられる。安泰な会社などどこにもない、という不動さんの言葉が胸に刺さる。彬が情をかけて叔父たちを救おうとしているなら途中で読むのをやめていたが、学生時代の彼のエピソードなどから情だけで動く人間ではない、合理的だと本人も思っているからこういう行動をとっているのだ、と信じることができたので、「良い人のイイ話」で終わらず最後まで楽しめた!

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紙の本

池井戸作品らしさをいい意味で裏切ってくれる

2020/03/31 21:26

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作家の原作モノTVドラマのイメージだと勧善懲悪。タイトルからのイメージも立場の違う二人のあきらの対立の話かなぁ...と思ったら全然違ってた。物語は、主人公のふたりの30年間の物語。この二人を仕事を挟んだ好敵手に据えて、この作家らしい経済小説が展開する。その30年は1970年代から2000年代。オイルショックの日本から⇒バブル期とその崩壊⇒やってきた失われた10年の時代背景も丹念に描かれていて面白い。

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紙の本

あきら×2

2020/03/06 17:48

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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

正反対の出自を持つ瑛と彬が、それぞれの運命に立ち向かっていく姿に胸が熱くなります。半沢直樹でお馴染みの、産業中央銀行が登場するのも心憎いです。

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紙の本

自らの意志で人生を選んできたエリートと、自らの能力で人生を切り開いてきた天才2人の“宿命”を描くヒューマンドラマ。

2018/07/27 12:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

零細工場の息子・山崎瑛(あきら)と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬(かいどうあきら)。生まれも育ちも違うふたりは、互いに宿命を背負い、自らの運命に抗って生きてきた。やがてふたりが出会い、それぞれの人生が交差したとき、かつてない過酷な試練が降りかかる。逆境に立ち向かうふたりのアキラの、人生を賭した戦いが始まった―。感動の青春巨篇。ディテールまで含めての構成力・展開力が魅力に溢れています。

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紙の本

イメージにぴったり

2018/05/23 21:11

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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸潤の『アキラとあきら』は二人の少年の半生を描く成長小説でもあり、後半は企業と銀行を舞台にした経済小説でもあります。
文庫で700ページもある長篇なので、いっきにとはいきませんが、夢中になって読むことうけあい。
映像化もされたようで、主役の二人(斎藤工と向井理)の写真が載ったしおりがはさんでありました。
この二人の俳優を思いうかべながら読むと、イメージにぴったりでした。

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紙の本

アキラとあきら

2017/12/26 23:54

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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸作品としてはバンカー人生を描きながら人間ドラマを奏でるような作品になっていたと思います。過去の少年時代の経験が人生を大きくするところとやはり瑛瑛と亜衣が結婚していたのかとかガチャポンもかっこよくなっており物語に再登場するところが良く書けた小説だと思いました。

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紙の本

少年二人のビジネス社会での奮闘を描く

2017/11/23 21:29

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投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫の新刊として登場したが、実は作者が随分前に書き上げており、温めていた作品であるという。しかも、人気作家の作品をいきなり文庫にするというのも話題を呼んでいる。さらに、この作品は出版とほぼ同時にテレビドラマ化されたところも盛り上がっている原因であるという。

 幼い頃にすれ違った同年代の少年二人というと、ジェフリー・アーチャーの『ケインとアベル』を思い出す。設定は似ている。しかし、本編の主人公二人は当初、職場を同じくし、ライバルとしてお互いを見ていく。

 しかし、一方が実家の企業で働くことになり、お互いに協力関係になるというものである。大河小説のようであるが、少年時代から一人前のビジネスマンになるまでが描かれている。少年時代の出来事がかなり詳細に描かれているのだが、通常そこで詳細に書かれたものは、ビジネスマンになる過程で出てくる伏線になるのだが、膨らませすぎたせいか、出てこずに落ちた材料が結構あったように思う。はぐらかされた気もする。

 期待がしぼんだというよりは、もっと生かせるストーリーが描けなかったものかと残念に思うのだ。すでに書き上げた大筋を修正するとなると、別篇を考えた方が早いのかもしれない。あるいは、それを頼りに続編を描いたりもできそうだ。

 同じ会社での出会いは、入社直後の研修という場であることは、現代的で新鮮であった。池井戸は銀行出身なので、研修のあり方も自身の体験が参考になっているものと思われる。入社直後にしては手の込んだ研修であるが、これはいかにも小説的であり、新入社員ができることではなかろう。しかし、小説としては大変面白く読ませてもらった。これで終わりでは勿体ないので、是非派生小説や続編を期待したい。

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電子書籍

お約束の展開や描写が省かれてるのに面白いから困ってしまう

2017/11/08 00:58

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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る

共に社長の息子として生まれ同じ音の名前を持つものの対照的な境遇で育った瑛と彬。
彼らの少年期から青年期までを描いたビジネスエンタメ小説。

タイトルと序盤の展開からすると雑草育ちの瑛と温室育ちの彬がぶつかりあいながら成長していく物語を期待するだろうが、その期待は裏切られるだろう。
それ以外にもお約束の展開や描写が省かれている。
だからといって面白くないのかというと、それでも面白いのだから困ってしまう。
それぞれの原風景に基づいたビジネスマンとしての姿勢で苦境を切り開く二人の姿に引き込まれた。

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紙の本

面白い

2017/11/05 03:11

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投稿者:ルナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ほとんどこの作者の作品を読んでいませんが、とても面白くあっと言う間に読んでしまいました。
時代設定がちょうど自分が就職した時期と重なり、同じ業界で働くこともあり、背景はとてもよく理解できました。
主人公の2人の接点があまり描かれていなくて、お互い敬意を抱いている関係なのは分かりますが、そこが少し物足りない感じがしました。

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電子書籍

連載小説

2017/10/30 23:43

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投稿者:tacoyan - この投稿者のレビュー一覧を見る

いかにもな連載小説。

以下、ネガティブなコメントです。


色々散りばめたものの、回収できないまま話が進む。
アキラとあきら、という構成にする必要があったのだろうか? 別々の話でいいじゃん。
などと思うのは私が捻くれているのか、思いの外の高評価にビックリ。

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紙の本

ドラマよりドラマチック

2017/10/27 14:22

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投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマを見た後に読んでみた。
ドラマみたいにわかりやすいドラマチックさはなく
たんたんと二人のアキラの人生がそれぞれに紡がれてく。
それでいてラスト二人の素晴らしい才能が力を合わせ
解決に導いた結果には大満足。
ドラマ以上にドラマチック!
「いい稟議だった」(最初はよくかけてただっけ?)この言葉もいい。
そして、マドンナ。途中まったく出てこなくなって・・・
あの章は必要だったのか?その疑問も回収された^^
いや~、いい本だったわ~^^

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紙の本

スピード

2017/09/17 08:06

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投稿者:読書豆小僧 - この投稿者のレビュー一覧を見る

スピード感がある。面白い。展開が驚く。

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紙の本

池井戸ワールド万歳

2017/08/31 10:27

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投稿者:たか - この投稿者のレビュー一覧を見る

二人の成長していく姿、危機を乗り越える状況、そして不思議なつながり。池井戸ワールド万歳。

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電子書籍

カネは人に貸す

2017/08/29 21:57

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投稿者:sum - この投稿者のレビュー一覧を見る

2人の<あきら>の物語。
主人公が二人なので、一人に対しての人物の掘り下げが少し薄いように感じ、★マイナスしてます。
経済や銀行のことなどわからないですが、池井戸作品は、とても読みやすい文章と引き込む力!おもしろかったです。
ドラマ化されているので、イライラする叔父二人の俳優さんの顔を思い浮かべながら、読み進めました(笑)
ガシャポンが成長した姿が終盤に出てきたときは、あ!!と膝を叩きました。
個人的には、瑛が入行してからの物語をもっと読みたかったです。

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