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みんなのレビュー567件

みんなの評価4.1

評価内訳

567 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

普通って何?

2021/01/29 14:39

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

感情を持たないと診断された男の子ユンジェ。事故で一人になったユンジェに母と祖母以外の人間が関わり始める。
センセーショナルな幕開きながら、これは冒険と成長の物語。

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紙の本

本屋大賞

2020/09/13 16:34

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る

ということで、あらすじを読んで興味を持ったので、読んでみました。
とても、印象深い本で、改めて、考えさせられる内容でもありました。
ティーンエイジャーには、おススメしたいですね。
文体も読みやすいですし、主人公の成長に、胸が熱くなりました。

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紙の本

一気読み

2021/05/09 08:42

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なっとう - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても読みやすく、続きがどんどん読みたくて、一気に読んでしまいました!

ユンジェとゴニは対照的。感情が読み取れないことで「不気味」か、感情が激しく暴力的で「凶暴」か。
二人のことを理解できないことで「おかしい奴」として排除しようとしたり取り巻いてみたり、それこそ不気味な団結力と凶暴な行為だと思いました。

読後の幸福感は凄まじいです。そしていろんなことを考えました。
課題図書にとてもいい作品だと思いました!

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紙の本

きっと、ゴニは更生してくれる

2023/10/03 09:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

扁桃体(アーモンド)が人より小さく、怒りや恐怖を感じることができない十六歳の高校生、ユンジェ(こういった症状のことを失感情症というのだそうで、彼のような極端な症状でなければ珍しい疾患ではないのだそうだ)とその友人ゴニの物語、二人は壮絶な人生を10代半ばにしてお互いに経験している、ユンジュを「かわいい怪物」と呼んで可愛がってくれた祖母を通り魔に殺害され、その時に母も瀕死の重傷を負い意識不明、ゴニは幼い時に遊園地で誘拐されたあと、悪事をかさね少年院へ。そんな二人が紆余曲折を経人に、とりわけ私はゴニに感情移入しすぎて、話の途中からゴニの親衛隊になってしまった、ユンジュに彼女ができたことに嫉妬してしまう、犯罪の香りが強くする先輩の舎弟になったり・・・、きっと、ゴニは更生してくれるのだろうと私は信じている

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電子書籍

若さ…

2023/07/04 19:03

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:甘いっ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ソン・ウォンピョン氏の作品は「三十の反撃」を先に読んでおり二冊目。言葉選びが巧い、心情描写が巧い、情景描写が巧い…と解説にあるように映画関係者だからなのか、同年代だからこちらが理解しやすいのか、とにかく今「市井のとある人々」のストーリーを書かせたらピカイチの作家なのでは?まるでドラマを見ているようで読み進めやすさは抜群で、個人的にチョアな作家さんになりつつある。
異論はあろうが、個人的には若い頃読んだ金城一紀「GO」を思い出すような読後感があったかも。似てるとかじゃないです読後感が(略)

あと本当に個人的な蛇足で、読み進めていて文中に初めて「アーモンド(扁桃体)」の話が出てきた瞬間にイヤフォンからAgust Dの「AMYGDALA」が流れてきたのにはちょっとビックリした。

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紙の本

最後の最後に号泣してしまった

2021/05/16 18:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Chii - この投稿者のレビュー一覧を見る

有名な本作。ようやく手に取ってみたけどなんでもっとはやく読まなかったんだろうと後悔。
最後の最後に号泣してしまった。

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紙の本

面白かったです

2021/12/03 10:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る

脳の不具合で生まれつき人の感情を理解せることのできないユンジュと幼少の頃親とはぐれたために心に闇を抱えてしまったゴニの二人の少年の物語です。ユンジュは他人の心を慮ることができず、ゴニはその荒れた性格より学校や近隣から忌避される存在ですが、お互いの交流やいろいろな経験を重ねて自分の中の確かなものを見つけてゆく成長物語です。最後は非常にドラマチックでした。

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電子書籍

感情を持たない少年

2021/05/26 05:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ユンジェが、ユンジェとは対照的なゴエと関わることで、成長していく物語です。そもそも、感情を持たない少年の存在からして、はじめの方は、抵抗感がありましたが、読み進めるうちに、だんだん、物語に引き込まれて行きます。

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紙の本

愛にはいろんな形がある

2021/01/22 18:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

周囲の人々の愛が変化をもたらす心が温かくなる話でした。見守るのも愛、やり方、伝え方は違っても、それぞれの「愛」を感じる話でした。

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紙の本

共感と愛。

2021/01/02 01:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゲイリーゲイリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

本作の主人公であるユンジェは怒りや恐怖を感じることが出来ない。
そしてもう一人の重要な登場人物であるゴニは、不遇な幼少時代の影響により周囲とうまく溶け込むことが出来ない。
本作は、そんな彼ら二人の友情と成長を通して、共感することの難しさと愛の大切さを描いている。

物語はユンジェの目線で語られていく。
彼が見えている世界、つまり感情というバイアスを取っ払った無駄のない淡々とした文体で物語は語られる。
そのため、彼以外の登場人物が彼にぶつける感情がより一層際立ち、我々読者の胸を打つ。

感情を抱くことが出来なくとも、他者の感情を理解しようとするユンジェ。
ゴニに先入観を抱くことなく、レッテルを貼り付けずに真っ正面からと向き合った彼の姿勢は見習うべきだと強く感じた。
ユンジェのとった行動こそが、人と人とが本当に互いを理解できる唯一の方法なのだと思う。
誰もが口先だけの共感を示し、自らの感情だけを優先している昨今だからこそ、本作はより多くの人に読まれるべき一冊であろう。

酸っぱさと苦さ、しょっぱさと甘さ、様々な味を含んだすもも味のキャンディの様に、未来や人生も多種多様な要素が含まれている。
そんな複雑なことが待ち受けているからこそ、やれ悲劇だの喜劇だのと白黒はっきりつけようとするのではなく、
全てをあるがままに受け入れる大切さを本作は教えてくれる。
そしてそんな人生だからこそ、いかに愛が素晴らしく貴いものであるかを本作から是非感じてほしい。

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紙の本

感動作と名高いが...

2022/12/25 20:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yy - この投稿者のレビュー一覧を見る

本屋大賞1位の感動作と聞いたので読んでみましたが、私にはハマりませんでした。何というか、漫画ワンピースが好きな人にはハマるのかも。

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紙の本

アーモンド

2020/10/31 11:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る

ソウル出身のシナリオ作家でもある作者が、怒りや恐怖を感じることができないユンジェという少年を主人公に物語を完成させています。他人の感情がわからないというのは、どういったものなのだろうと思いながら読みました。

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2019/08/03 17:33

投稿元:ブクログ

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2019/08/05 07:50

投稿元:ブクログ

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2019/08/24 13:24

投稿元:ブクログ

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