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みんなのレビュー128件

みんなの評価3.8

評価内訳

128 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

表紙を開き、目次のあの書体を目にしたとき、心の病で苦しむ中、遠くにかすかに見えたあの灯台の光にまた出会えたような感動を覚えた。

2023/02/02 09:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

2011年の秋頃。突然、本が読めなくなった。

その2~3年前から、体調は良くなかった。

だましだまし仕事を続け、上手く休みながら切り抜けているつもりだった。

外回りにいくといっては、図書館で借りた本を片手に一人旅をしていたこともあった。

だが、その本が読めなくなった。年間で50~100冊の本を読んでいたのに。

あんなに大好きな小説が読めない。

心の病は、脳の病気だという。

ならば、自力でなおすのは無理だ。きちんと治療を受けよう。

心療内科の門を叩くハラが決まった。


例外的に、ベイスターズやプロレスについての本は読めた。

趣味の本は読むのが楽だったからだ。


そんなとき、「1Q84」が文庫化されるニュースを目にした。

小説を読みたい!

図書館では2000人待ちだとか。

ならば、買うしかない。

数年ぶりに書店に足を運び、「BOOK1前編」を手に入れた。


読めた。小説が読めた。実に得難い喜びだった。

青豆と天吾の物語に、魅了された。

その後紆余曲折があり、良き病院、医師、カウンセラー、多くの仲間、そして家族の支えがあり、心の病は寛解した。

本書は、その「1Q84」以来の長編書き下ろし作。

表紙を開き、目次のあの書体を目にしたとき、心の病で苦しむ中、遠くにかすかに見えたあの灯台の光にまた出会えたような感動を覚えた。

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紙の本

表紙を開き、目次のあの書体を目にしたとき、心の病で苦しむ中、遠くにかすかに見えたあの灯台の光にまた出会えたような感動を覚えた。

2023/01/15 14:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

2011年の秋頃。突然、本が読めなくなった。

その2~3年前から、体調は良くなかった。

だましだまし仕事を続け、上手く休みながら切り抜けているつもりだった。

外回りにいくといっては、図書館で借りた本を片手に一人旅をしていたこともあった。

だが、その本が読めなくなった。年間で50~100冊の本を読んでいたのに。

あんなに大好きな小説が読めない。

心の病は、脳の病気だという。

ならば、自力でなおすのは無理だ。きちんと治療を受けよう。

心療内科の門を叩くハラが決まった。


例外的に、ベイスターズやプロレスについての本は読めた。

趣味の本は読むのが楽だったからだ。


そんなとき、「1Q84」が文庫化されるニュースを目にした。

小説を読みたい!

図書館では2000人待ちだとか。

ならば、買うしかない。

数年ぶりに書店に足を運び、「BOOK1前編」を手に入れた。


読めた。小説が読めた。実に得難い喜びだった。

青豆と天吾の物語に、魅了された。

その後紆余曲折があり、良き病院、医師、カウンセラー、多くの仲間、そして家族の支えがあり、心の病は寛解した。


本書は、その「1Q84」以来の長編書き下ろし作。


表紙を開き、目次のあの書体を目にしたとき、心の病で苦しむ中、遠くにかすかに見えたあの灯台の光にまた出会えたような感動を覚えた。

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紙の本

独特の村上文学の世界を楽しめます!

2019/04/03 15:07

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は村上春樹文学の結晶とも言える作品で、全4巻からなる文庫本の第1巻目です。中年の肖像画家が住み着いた小田原の小暗い山荘で次々と起こる謎めいた出来事に読者はすぐに魅了されてしまうことでしょう。谷の向こうから現れる不思議な白髪の隣人や雑木林の祀と石室、古いレコード、そして「騎士団長」などなど。不思議な村上文学を存分に楽しめます。

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紙の本

騎士団長殺し1

2019/03/17 21:22

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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルが面白く、騎士団長殺しという絵があり、雨宮画伯の家に秘密があるようないろいろな展開が1巻で読むことができました。免色さんという面白い名前の隣人はいったい何者なのか2巻が楽しみです。とりあえず村上ワールドのスタートについた気分です。

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紙の本

中年画家の自分探し

2020/01/22 13:04

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:une femme - この投稿者のレビュー一覧を見る

ファンタジーを、現実に、あるいは生活に、滑り込ませるのが、巧い。どちらかに傾くことなく、微妙なバランスを保って、物語が、すすむ。
初期の頃の作品の特徴を思い起こさせるが、この作品では、主人公が、中年だ。中年の男性が、自分探しをしているような物語だが、画家という職業と、先延ばしに仄めかされるミステリーにより、飽きることなく、先を読みたくなる。

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紙の本

なぜ、このタイトル?

2023/03/05 21:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもどおり、話題になっている本でも文庫化されるまで辛抱するせこい私、へんなタイトルが前々から気になっていたんだけど、本を買うまでは我慢、我慢、読み始めて、なるほど、そういうことか、とうっすらとわかり始めた1巻目、村上作品ならではの不思議な登場人物に困惑させられています

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紙の本

孤独な画家が見たものは

2020/03/24 23:18

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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

妻と別れて当て所なくドライブ旅行へと繰り出す、冴えない肖像画家の姿に哀愁を感じました。たどり着いた小田原の地で、不思議なドラマの予感が高まっていきます。

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紙の本

題名がなじめなかった

2019/11/07 12:24

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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

なかなか読む気にならなかった『騎士団長殺し』。
一冊目だけ買って、試しに読んでみた。
これまで村上作品は全部読んできたが、今回だけは、
どうも題名がなじめなかった。
オペラにちなんだ題名なんだね。
だからなじみにくいのか。
「騎士団長」なんて、ある意味、日本語じゃないもんね。
でも、読んでみると、相変わらずのハルキ・ワールド。
まだ序盤なので、謎がとっちらかったままだが、
ほのかな期待がにじむ。
先は長そうだ。

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紙の本

長いプロローグ?

2019/05/31 11:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

退場する人物、新しく登場する人物。そして様々な謎の始まり・・ですか。
そしてまたしても、「井戸」を連想させる場所。
まさしく、新しい物語の始まりですね。

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紙の本

待望の文庫化

2019/03/30 20:54

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投稿者:blythe - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫本派なので、この時を待っていました。引き込まれる世界観を楽しんでいます。

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紙の本

真摯さは買いたい

2021/07/28 23:33

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投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る

『海辺のカフカ』や『1Q84』と同じように「手癖」で書いたという印象も否めないが、南京虐殺を幾分強引に入れ込んでいるのは日本の現状へのプロテストでもあろうし、その真摯さは買いたい。

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紙の本

騎士団長殺し

2021/07/01 19:17

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投稿者:ケロケロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて村上春樹さんの本を読みました。
私にはあまり分からない世界感でした。
分かる人には分かるんだろうな。
他の作品を読んでみようかなと思います。

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紙の本

騎士団長

2019/02/28 13:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

一枚の絵が秘密の扉をあける。妻と別離し傷心のまま山小屋で暮らす孤独な36歳の画家。銀髪の隣人が表れ奇妙な世界へと。

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2019/03/08 01:59

投稿元:ブクログ

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2020/03/05 10:12

投稿元:ブクログ

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