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白銀の墟玄の月 1 (新潮文庫 十二国記)
著者 小野 不由美 (著)
【吉川英治文庫賞(第5回)】乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から6年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の...
白銀の墟玄の月 1 (新潮文庫 十二国記)
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商品説明
【吉川英治文庫賞(第5回)】乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から6年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶い…。【「TRC MARC」の商品解説】
戴国に麒麟が還る。王は何処へ──。乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。──白雉は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!【商品解説】
18年ぶりの書下ろし新作が、ついに!戴国に麒麟が還る。荒廃した国を救う唯一無二の王・驍宗の行方を捜す、遠大な旅路を描く。怒濤の全四巻、開幕!【本の内容】
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前作に引き続き
2022/09/17 23:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
20年の時をこえてようやく続きが読めました。
なかなかでなかったので不完全燃焼のあの話で終わりなのかと思っていましたが、20年待った甲斐のあるストーリーです
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前作までとは違った深みを感じた
2021/12/31 23:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤兵衛 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何年待たされたか。いよいよ出る、となって過去話に手をつけようとしたが、いまいち入り込めない。もう20年近くも前だから、感性が変わってしまったのも仕方ない。多分、今このシリーズを全く知らない状態で読みだしたら、世界観から受け入れられない気がする。それでも結末を知りたくて手を出した。出してよかった。前作までとは違った深みを感じたのは、私だけではないと信じる。
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面白かった
2021/08/26 17:09
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投稿者:creammochi - この投稿者のレビュー一覧を見る
18年ぶりの十二国記なんですね。こんなに面白いのにあと3冊読んだら次はいつになるのかわからないなんて耐えられない。。前作までと比べてマイルドで読みやすくなっていて心地よいです。
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十二国記 白銀の墟 玄の月1
2021/01/20 15:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:花茶書肆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
次々に現れるなじみのない固有名詞。この話の核となるはずの泰麒もなかなか出てこない。だが、それは今まで知らなかった誰かたちの物語だからなのだ。
全4巻で、全ての物語は やがて泰麒を中心とした物語に集約されていく。
だが、読み終わったときに現実に立ち返って考えてほしい。
あなたは誰かのための物語を生きているのか?
あなたはあなたのための物語を生きているのではないか?
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まだまだ序盤
2020/08/17 17:10
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだまだ道半ばの第1巻。残り3巻で戴は落ち着くのか?泰麒の能力は戻るのか?また姿を見せない阿選はどうなったのか?驍宗の行方は?などなど読むにつれて、更に興味が高まります。残り3巻、もったいないと思いながらも、すぐに次へ。
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台風直撃前日の入手劇
2020/06/15 13:50
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
発売当日に入手できたのだが、その直後は大災害に。
台風被害に遭われた方へのお見舞いと一日も早い復興を祈念申し上げます。
さて、慶を離れた泰麒と李斎の一行は、戴を立て直すために東奔西走。
アクションあり、バトルあり、グルメあり、大自然あり、辛くて苦しい旅と日常をつづった…(ここまでウソあらすじ。
しかし隔年十八年っすよ。「余命半年の母が”続きを読まずに死ねない”と言っている」なんて、ウソ手紙を年に何通も送っていた甲斐もあるというものだ。
書いてて自分でも頭おかしいな…。
『魔性の子』の菊地秀行の解説を「なんか違う…」と思いつつ、『風の海 迷宮の岸』そして『黄昏の岸 暁の天』を読み進めた時の衝撃ったらそりゃもうね、アンタ。
ここまで広げた風呂敷をどう畳むのよ!と期待せざるを得ないのだ。だが、作者は明らかにこのシリーズを好いていない(泣。
例えるならドイルがホームズを毛嫌いして滝壺に落として殺してしまったようなものだ。実に分かりづらいな。
前半、泰麒含む人物全員が恐縮して畏まって一向にお話が進まないのもおなじみ。
なんだかんだで泰麒は出奔するように単独行動を始めるけれど、この賭けは何かの計略なのか!?それとも麒麟の性ゆえなのか!?
その賭けは吉と出るか凶と出るか。『魔性の子』で示された謎と伏線は回収されるのか!?
続刊をお楽しみに!!
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祝!再開!
2020/05/13 15:06
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
蓬莱に流された泰麒は戻ってこれたけれど……ということころで終わっていたので、ちょっと感無量です。
一行から離れた泰麒が王宮に戻る……としたら、うん、やっぱりなというか、繰り出す技はこうだよねというか。
十二国記の文体はしっかりした縦糸に豪華絢爛たる横糸を綿密に織り込んだ、堅牢無比な織物に似ているなあと思うことしきり。
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一気に読むのがもったいない。
2020/04/19 21:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なまねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
18年待った甲斐があった第一巻。
いきなりこの作品から読み始める人は少ないだろうが、万が一この本を先に買ったという人がいたら、ぜひとも「月の影影の海」から読み進めていただきたい。
でないと、十二国世界の決まり事や用語の意味がわからないと思う。
戴国の話なので「魔性の子」「風の海迷宮の岸」「黄昏の岸暁の天」から直接続いている。
泰麒と李斎が慶国を出立し、ついに戴国へ帰還。
そうして戴王驍宗の行方をどうにか掴もうと、人々の手を借りながら捜索の旅に出る。
泰麒は途中、驚きの行動に出るのだが、はたして次巻ではどうなるのか。
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泰麒、還る
2020/02/13 23:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る
泰麒が蓬莱に流されてより6年。泰麒、還る――荒廃した戴を救う唯一の手立ては、驍宗を捜すこと。王を求めて長く苦しい旅が始まる。 十二国記は前半でゆっくりさせておきながら、後半怒涛の勢いで物語が回り始めるパターンが多い気がするが、今回は特に状況把握に時間がかかる。本当に驍宗見つかるの?と私も戴の人々のように叫びだしたくなってしまう。王の行方を知るのは絶望的。洞窟の奥にいるのは誰? 次巻へ続く。
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『白銀の墟 玄の月 第一巻』
2020/01/30 22:39
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
十二国の北東に位置する戴国
前の驕王が斃れ、十一年の空位を経て
麒麟である泰麒が選んだ驍宗が玉座についた
が、登極から半年にして驍宗が消息を絶ち
泰麒も姿を消してしまった
新王を僭称する阿選の統治は厳しく
驍宗不在の六年で戴の国運は傾くばかり
泰麒を連れ戻すことができた将軍李斎は
項梁らとともに驍宗の行方を探す旅に出る
シリーズ累計1000万部
熱狂的なファンを持つ「十二国記」18年ぶりの新作が書き下ろしで
本書は、怒涛の戴国の顛末を描く大長編4巻本の第1巻
(新潮文庫版「十二国記」では12冊目)
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山田章博氏が生きててくれて良かった。
2020/01/23 21:26
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう戴国、滅んでない?北国に住んでるので、真冬の寒さは家の中でもストーブないとマイナス温度よ。家無しは即日死体よ。驍宗様は行方不明、阿選は引きこもり。なぜこの事態になったのか、明らかになる日は来るのか?
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二冊目
2020/01/04 18:08
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投稿者:北之 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雨の日に持ち歩いていたら、チビっと濡れてしまったので、長く何度も読むつもりなので、二冊目を購入しました。
泰王が出てこない〜。
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泰麒帰還も……
2020/01/01 16:45
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
景、雁を始めとする諸国の尽力あって、
ようやく蓬莱から帰還した泰麒。
6年もの空白の日々を経て再び立ったのは、
悲惨の限りの戴国の辺境。
あの可愛かった泰麒が、
この窮状に心憂えるだけでなく、
何やらの謀を持って進む展開に
目が離せません!
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放置プレイかよ!
2019/12/01 22:11
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投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
18年ですよ、18年!
あんな状態の泰麒を今まで放っておくなんて!
もっとも、「十二国記」は景王陽子がメインの物語で戴の話はサブストーリーだと言ってしまえばそれまでなのですが・・・
もともと十二国は泰麒が主人公の「魔性の子」という作品の背景として考えられた世界です。
「魔性の子」は現代日本が舞台の物語なので、厳密にい言えば「十二国記」ではないのですが、泰麒にまつわる本作を、元々「十二国記」シリーズを出版した講談社ではなく、「魔性の子」を出版した新潮社が出したのは意味深いと思います。
18年も構想を膨らませた結果、4冊ですか。ということで、なかなか話が進みません。
作中で登場人物が言っているように容易に解決できるような状況じゃないし。
登場人物も誰が味方で誰が敵なのか判然としない。
そもそも、王が道を外れると麒麟が病んで王も死んでしまうと言うほど天意が強く働く世界なのに、何で偽王が立てるんだとは思うのですが。国土は荒廃しているのに偽王に天罰らしきものがないのは納得がいかない。
今後の展開が大いに期待されるところではありますが。
さて、初めて「十二国記」シリーズを読まれる方へ。
古代中国に材を取っている本シリーズは、聞き慣れない用語が多数出てきて(無理矢理仮名振ってるし)どうしても最初に説明調の文書が続き、読み進めにくいとは思いますが、くじけず頑張ってください。
読み進めていくうちに、十二国の世界観にどっぷりつかって抜け出せなくなることは必定です!
それにしても、18年も放っておいたのに引き続き山田画伯にイラストを描いてもらえたのは幸運としか言い様がないですね。
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プロローグにして小手調べ
2019/11/30 19:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全4冊になる長編なので、
1冊で進む話としてがこれくらいなのは覚悟していた。
戴の冬が迫る。
謎は深まる。