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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/09/02
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/425p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-791554-4
文庫

紙の本

そして、バトンは渡された (文春文庫)

著者 瀬尾まいこ (著)

【本屋大賞(第16回)】【王様のブランチBOOK大賞(2018)】血の繫がらない親の間をリレーされ、4回も名字が変わった優子、17歳。父親が3人、母親が2人。だけどいつで...

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そして、バトンは渡された (文春文庫)

税込 847 7pt

そして、バトンは渡された

税込 800 7pt

そして、バトンは渡された

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商品説明

【本屋大賞(第16回)】【王様のブランチBOOK大賞(2018)】血の繫がらない親の間をリレーされ、4回も名字が変わった優子、17歳。父親が3人、母親が2人。だけどいつでも両親を愛し、愛されていた−。身近な人が愛おしくなる、優しい物語。【「TRC MARC」の商品解説】

幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。
その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない〝父〟と暮らす。
血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つとき――。
大絶賛の2019年本屋大賞受賞作。
解説・上白石萌音【商品解説】

大人の都合で何度も親が替わり、今は二十歳差の“父”と暮らす優子。家族皆から愛情を注がれた彼女が伴侶を持つとき。心温まる物語。【本の内容】

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みんなのレビュー1,533件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

嫌な人がいないというのは

2021/02/24 09:31

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

世の中がギスギスしている反動か?
朝ドラの『ひよっこ』あたりからか、嫌な人が登場しない物語が増えている気がする。
お笑い芸人でも、仲の良いコンビやグループの方が人気があるらしいし……。
この物語も、嫌な人が出てこない(途中、同級生とのちょっとしたいざこざはあるものの)。

大人の都合で、何人もの血のつながらない親に育てられた主人公・優子。
いかにも波乱万丈の人生を送るのかと思いきや、”困ったことに”全然不幸ではない。

嫌な人がいないというのは羨ましくて、ある種ファンタジーみたいだけれど、結局のところ、”嫌な人”って自分が嫌っているだけのこと(その人のことを好きな人もいるのだから)。
だから、人から好かれるとか人に恵まれるというのは、自分から人を嫌いにならないということなのかもしれない。
そのヒントは「ニコニコしていたらラッキーなことが訪れる」という言葉にあるのだろう。

幸せのバトンが引き継がれていく話に、胸が暖かくなった。

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電子書籍

この作者の最高作

2021/01/17 13:28

6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

どこか力が抜けた淡々飄々とした しかしユーモアを含んだ語り口が好きでこの作者の作品を何冊も読んでいるが、今まで読んだ作品の中では文句なしにこの作品が最高の出来である。最後の盛り上げ部分も絶叫型ではなくいくらかユーモアをふくんでいるのに、それでも感涙してしまった。数多くの父親 そして母親の嫌味のない人物の描き方が実にいい。もっと星がほしい作品である。

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電子書籍

優しいお話

2021/09/18 03:23

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

ずっと読みたかったけど読める環境になる前に映画館で予告を見てしまって、親が何度も変わる娘の話なんだとあらすじを知ってしまいました。

悲しい話なのかもしれない、辛い思いをするのかもしれない。そう予想すると躊躇いもありましたが、いざ本を開くとそこには想像と全く違うストーリーがそこにはありました。

どの親も娘である優子を愛し、優子は家族とは何かと悩みながらもそれぞれの愛の形に応えていく。優子は自分の名前の由来も知らないと言ったが、この本は優しい子のお話だった。だから作者は主人公に優子と名付けたのではなかろうかと推測してしまうくらいに。

最後は私の推しメンと結ばれて、温かな読了感をくれた一冊でした。本当に読んでよかったです。

なぜか一番心に残ったシーンは大家さんと優子の話。大家さんは親でもない、家族でもない、本当のことも知らない、でも優子を確かに可愛がってくれた、たしかに親ばかでした。

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紙の本

ずっと隣にいて欲しい本

2021/07/10 10:01

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レモン - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画が公開されることを知り、手に取りました。
読み終わったあと、登場人物全員のことが愛しくてたまらなくなりました。人間関係についてとても丁寧に描かれていて、一見共感しにくい関係も全てが素敵だと思える作品です。最後には題名の意味もわかり、より一層心があたたかくなりました。
解説で上白石萌音さんも似たようなことをおっしゃっていましたが、自分の成長とともにこの本の「味」も変わっていくと思います。ずっと大切に持っていたいと思える本です。

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紙の本

帯の裏に『幸福な読後感!』とありますが、まさにその通り。

2021/05/02 16:02

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオハシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

2019本屋大賞受賞作、とのことで、普段はビジネス本しか主に読まない私でもちょっと気になって買ってみました。帯の裏に『幸福な読後感!』とありますが、まさにその通り。解説:上白石萌音さんも帯でコメントしているが「瀬尾さんの言葉は、おいしいごはんみたいだ。 あたたかくて、ホッと甘くて、体と心に沁み渡る。」とはほんとにそう。読んでよかった。

先日読み終わったビジネス書の「ワイズカンパニー」にもあったが、ワイズリーダーは本質を表現する際に様々なメタファー(比喩)を用いるが、本質を伝える能力を磨くには小説をたくさん読むというのは一つの方法だ、とのこと。同書P323からの抜粋で「ロマンスや風刺、喜劇、悲劇も含め、あらゆるジャンルのものを読むのがいい。(中略) 優れた小説には、読者を登場人物に感情移入させる力がある。読者は登場人物の身になって考え、その苦境を自分の心で感じ、その判断の誤りを悔やむ。まるで、自分が判断を誤ったかのように。(中略)重要なのは、事実を知ることではなく、小説を読むことを通じて、共感の能力や習慣を身につけることである」と記載あり。

なんだか別の本のレビュになってしまったようですが、僕がピアノを習っていたこともあり、「ひとつの朝」や「大地讃頌」といった合唱もがんばったこともあり(さらに最近では「糸」もあるよね)、さらには子どもたちと離れて暮らしている親ということもあり、いろいろ共感するところ多数。 ほんと温かい読後感でステキ。

少しだけ抜粋
==========
P315
「まぁ、七割は当たってたけどね。梨花が言ってた。優子ちゃんの母親になってから明日が二つになったって」
「明日が二つ?」
「そう。自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。 親になるって、未来が二倍以上になることだよって。明日が二つにできるなんて、すごいと思わない? 未来が倍になるなら絶対にしたいだろう。それってどこでもドア以来の発明だよな。しかも、ドラえもんは漫画で優子ちゃんは現実にいる。」

P378
 だけど、森宮さんはちっとも平気なんかじゃなかったのかもしれない。思い切った行動をする早瀬君を認められないくらいに。七年経っても誰も好きになれないくらいに。きっと、私の気持ちを乱さないように平然を装っていただけだ。どうしてそんな簡単なことがわからなかったのだろう。いや、私にわかるわけがない。梨花さんが病気だったことも、愛する人に出ていかれた森宮さんの気持ちも。私の親である人は、あまりにもたやすく子どもを優先してしまうのだから。

P407
「守るべきものができて強くなるとか、自分より大事なものがあるとか、歯の浮くようなセリフ、歌や小説にあふれてるだろう。そういうの、どれもおおげさだって思ってたし、いくら恋愛をしたって、全然ピンとこなかった。だけど、優子ちゃんが来てわかったよ。自分より大事なものがあるのは幸せだし、自分のためにはできないことも子どものためならできる」
 森宮さんはきっぱりと穏やかに言った。
==========

上白石萌音さんの解説にもあったけど、すっかり瀬尾まいこさん好きになってしまったので、ほかの本も引き続き探そう。

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紙の本

納得の本屋大賞受賞作品!

2020/12/30 18:44

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mincepie - この投稿者のレビュー一覧を見る

遅らばせながら出会えて本当によかった作品!読み終えた後も幸せな余韻で満たされてます。
一見、複雑な家族構成で不安を思わせますが、主人公の優子へ注がれる全ての親のそれぞれの愛情の形、彼女を取り巻く仲間、食事、奏でられる音など、どの角度からもあたためられます。
2020年の締めくくりにふさわしい本でした。

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紙の本

こんないい人たち、実際にはいるわけないじゃんと思いながらも

2020/11/30 22:01

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

2019年に本屋大賞を受賞した作品で、面白いのはわかっていたが、せこい私は文庫化されるのを待っていた。もちろん、こんな暗くて陰湿な世の中では、ここに登場する梨花や森宮さんや泉ヶ原さんのような存在は本当はいないのかもしれない、この話はおとぎ話なのかもしれない、でも「こんなこと、本当にあったら素敵なことだろうな」と感じる、物語の初めごろ、主人公がおばあちゃんに「絵がいっぱいの消しゴムは消えにくい」「かわいいランドセルは低学年のころはいいけど、6年生になったら恥ずかしい」と言われたと回顧するのだが、そういえば、私も祖母に同じようなことをよく言われたことを思い出した。梨花の言う通り、6年生までその道具が持つ筈ないのに、でもそんな口うるさい祖母が私は大好きだった

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電子書籍

人は、人とのつながりの中で生きていく。 バトンがつながれていくように。

2022/11/04 10:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

「2021年に最も読まれた文庫本」を、Amazon Audible にて聞く読書。

主人公の優子は高校3年生。

担任との進路面談から物語は始まる。

そして、4回名字が変わっていることが語られる。

物心ついたときは、「水戸」優子。

父と暮らしていて、母が幼い時に亡くなっていたことを知る。

その父に、恋人ができた。

「田中」梨花さん。

姉のようで、明るく華やかな梨花さんとは、すぐに仲良くなった。

転機は、父のブラジル転勤。

優子は、日本に残ることを選ぶ。

梨花は、優子は二人暮らしの後、資産家の「泉ケ原」さんと再婚。

その結婚生活も長く続かなかった。

梨花は、再々婚。

相手は、同窓会で再開した「森宮」さん。

そして、梨花は「森宮」さんの家から去る。

たくさんの親たちが、優子のために悪戦苦闘しながら、日々の生活を送ってきた18年間。

そして、優子に最愛の人が現れる。

波乱万丈なのだが、どこか温かい。

辛いシーンもあるのだけれども、悲しくはない。

ナレーターの島田奈歩さんが、個性豊かな登場人物を鮮やかに語り上げることに、更なる感動が広がる。

人は、人とのつながりの中で生きていく。

バトンがつながれていくように。

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電子書籍

愛情

2022/09/20 01:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くれーぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る

シチュエーションとしては複雑。2番目の母が娘を実の父に返していたら、こんなに複雑な家庭環境にはならなかったろう。義母は優子への愛情が深いがゆえに、手放したくなくて、理想の親を与えてあげたくて。義父たちも、娘との距離の取り方に戸惑いつつ、それぞれの形で愛情をそそいだ。いかに優子が好かれる子どもだったのかもわかる。森宮さんは日々バリエーション豊かなご飯を作り、会いたくても会えなかった実父との糸を繋ぎ直し、バトンを夫になる人へとつなぎ、しっかりと親としての役割を全うした。やはりもう実家は森宮さんのところだと思う。
優子はそれぞれの親たちともうまくやってきたし、これからは夫とともに、全ての親を大切にしていくだろうと思う。彼女は、そこそこ誰とでもうまくやっていけそう。だからこそ、中途半端に付き合った彼氏ではなく、大きく心を動かされ、森宮さんのようにご飯をきれいに平らげてくれる人に出会い、ともに歩んでいけることになって本当に良かったと思う。それぞれの親が与えてくれたように、愛情深く、可愛らしく、大きな視野を持って、前向きに未来へと進んでいくに違いない。

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紙の本

瀬尾ワールドもりもり

2022/05/11 01:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H&M - この投稿者のレビュー一覧を見る

大好きな瀬尾まいこさんの作品でありながら、未読でした。映画公開前のプロモーションで、メインキャスト3名を見ていたので、そのイメージで読みましたが、ぴったりのキャスティングでした。(他の配役にはちょっと不満もありましたが。)
注)映画は見ていませんので、キャスティングしか分かりません。

これまでの作品と同じく、血のつながらない家族との愛情、やさしく穏やかな時の流れの中、周囲の『身勝手』や『悪意(同調圧力)』に巻き込まれたりしながらも、それでも淡々と、大切なものを大切にしていくお話。
そして、個性や関係の表れる、おいしそうな食事と、それを食べる情景。
そんな流れるような心の機微を感じつつ、話は自然な流れのまま伏線回収をして、あたたかな気持ちを読者に残してくれます。
小中高校生にも、ぜひ読んでほしい。

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紙の本

良き良き

2022/05/03 08:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:石原さとみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化されたとの事で気になって小説を読みたいと思い購入致しました。優子は何度も家庭環境が変わっていても、芯のぶれない強い子なんだなと感じました。

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紙の本

家族のかたちはそれぞれ

2022/04/18 17:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る

家族の話、特にいい家族の話が私は苦手だ。家族とうまくいってない自分が、恥ずかしいと思う。それでも、この変わった家族の話は一気に読んでしまった。こんな人たちが本当にいてくれたら良かったのになと思う。

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電子書籍

らしい

2022/03/10 16:35

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もり - この投稿者のレビュー一覧を見る

瀬尾まいこさんらしい、良くできている書籍とでも言えるようなものですかね。とてもいいです。オススメです!

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紙の本

そして、バトンは渡された

2022/01/15 18:36

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

さすがに本屋さん大賞第一位作品。悲しいはなしではなく、親がかわったが、その時々の親にやさしく育てられる優子と魔性の女梨花さんとの物語で最後までこんな生き方もあるのか、と思わせる作品でした。連載はないが秀作だと思います。

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紙の本

そして、バトンは渡された

2021/07/31 12:16

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:omochi - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の優子さんは父親が3人、母親が2人がいます。17歳しか生きていないのにも関わらず4回も苗字が変わっています。優子さんはピアノを引くことができて、それぞれの親との関係性や愛情などがピアノを通じて感じることができます。私は、とても心が暖かくなる作品だと思います。

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