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何者 みんなのレビュー

文庫 148(2012下半期)直木賞 受賞作品

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みんなのレビュー1,319件

みんなの評価4.0

評価内訳

1,319 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ナニモノ?

2024/03/09 09:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えんぴつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

朝井リョウは、聡明なんだと感じる。頭がいいのだ。

直木賞受賞作ということであるが、ウーン・・・?

淡々と今の若者の日常を書く。そうか、そうなんだ、ウンウン、わかるよとは思うが、で、そして、それで何?朝井くん、君はナニモノ?

文学も変容する。直木賞も変容するし、芥川賞も変容する。

文学がしかつめらしいい顔をして闊歩する時代ではないと思うが、でも・・・だ。

菊池寛センセイは、この直木三十五賞をどう読むだろう。

ちょっとさみしいな。

読み返すことはないだろう。でも、朝井くんはまた書くだろうな、作家になりたかった人だから。この路線で若者文化を書き続けるのかな。

朝井くん、方向変えないってよ・・・か。

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紙の本

大学生、就活生の間に是非!

2024/02/16 16:12

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投稿者:栄本勇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

青春?小説であるが、ぶん殴られるような衝撃を味わえるのでミステリファンにもおすすめ。誰もがこの本のどこかに共感を覚えるのではないか。読む時期を大切にして欲しい一冊。

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電子書籍

引き込まれる世界感

2024/02/14 18:45

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投稿者:にゅーじー - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みやすくスピード感があり、読み始めたら止まりませんでした。
最後に明かされゆく真実で見えていた世界がガラッと変わるのが爽快!全ての大学生、大学院生、そして就活を経験した社会人達に呼んで欲しい一作です。

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電子書籍

若いって大変

2022/08/16 17:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る

若いというだけで輝いていて素晴らしい日々でもあるけれど、自意識や人間関係や何かと大変です。しかも今はSNSというツールまで加わって、裏アカとか更に大変みたいです。

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紙の本

大学生におすすめ

2021/09/12 14:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:モカ - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても面白かったです。
文章に挟まれるtwitterの投稿内容がリアルでした。
ずっと主人公に感情移入して読み進めて、ラストの展開で主人公と一緒に私も変われたような気がします。
前半単調に感じる人もいるかもしれませんが、ぜひ最後まで読んでみてください!

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紙の本

よくわからぬ

2021/07/26 17:08

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投稿者:dsukesan - この投稿者のレビュー一覧を見る

しんどいなぁ。なんか、読んで見て疲れた。何故そうなるのか、何がメッセージなのか、よく理解できなかった。就活って、こんな感じやったけなぁ?自分の感性が死んでるのか?自意識という化け物を感じると共に、自分もそんな自意識にとらわれているのか?よく分からんし、重たい気分で、何もスッキリとしない。一体、何を伝えたいのか?だから、どうした?
分からんけれども、なんらかのお仕事を見つけられると良いな。先ずはそこから。

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紙の本

人生は長いよ

2021/03/22 16:01

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投稿者:kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る

相変わらず、綺麗な表現をする作家さんですね。
終活に向かっている年代にとって
今どきの就職活動って大変なんだね~
これだけ頑張ったんだから、直ぐに辞められないと我慢させるのが企業の思惑かな?
共感が持てないから、物語に入り込む事も出来ず
☆2点
何者でも良いじゃない、と思ってしまった。
人はそれぞれ、相手に対して態度は変わります。
それぐらい、皆知ってます。
たかだかSNSとかレベルで相手をラベリングする癖のある年代なのかな
しみじみと、自分の世代に無くて良かった
因みに1年は勤めて辞めないと、再就職の面接は嫌味を言われます。

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紙の本

怖っ

2021/03/22 15:35

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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る

就活とかSNSとか、こんな怖いものだったの?
このストーリーは、同じ年代の人しか書けないだろうなあ。
リアルな感じがとても怖い。

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紙の本

朝井リョウ

2020/10/30 10:59

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投稿者:MILKy - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みたいカモと思ってたら、家にあったので。読みやすい文章でスラスラ。流石、若手作家ならではなのか。内容も今どきで、ツイッターを交えてあるから、例えばご老人が読んだりすると分かりにくいのかも。内容としては、人間のお腹の中の黒いカタマリを描いてあるように思った。快活!な読み口ではないと思う。ケド人間らしさが描かれてるというか。私は氷河期世代だから人一倍就活では苦労した。就活ー確固たるものさしがない、自分の順位が炙り出されそうになったところでまた振り出し、と。レトルトミートソースのキーマ試したい(笑)
20200209

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紙の本

予想外に面白かった!

2020/05/04 19:28

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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題になっていたことは知っていたけど何となく敬遠していた本。予想外に面白く、良い意味で裏切られました。学生生活が終わったら、もう自分と同じ高さ・同じ角度で自分の行き先をみてくれるひとはいないという指摘と、観察者でいるだけでは何者にもなれない、自分は自分にしかなれないから痛くてカッコ悪い今の自分を理想の自分に近づけることしかできないという指摘が突き刺さりました。就活を始める前の大学生が読むと収穫がありそう。

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紙の本

就活前に読んでよかった

2020/02/13 22:54

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投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラスト数十ページの怒涛の展開。 読んでいて苦しい、苦しい、どんどん苦しくなる。 主人公のことを「こういう人いるよね」と一蹴できないのはきっと誰にでも同じ側面があるからだ。 それでも最後の一行に救いがある。この一行に解説でも言われていた、作者の伝えたかった「愛」「赦し」が詰まっている。 このラスト一行がなければ、この作品のメッセージは真逆のものになってしまう。 すごい、これが朝井リョウ。

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紙の本

どれが本当の私?

2019/11/15 15:35

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投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る

SNSを使って就活に励む4人の主人公たち。普段の生活で見せる自分と、就活のために盛った自分、SNSで見せる「リア充」の自分、そして、鬱屈や妬みそねみも開陳する裏垢の自分。それぞれがリアルな自分でもあり、虚構の自分でもある。自分は何者?あなたは何様?

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紙の本

何者

2019/09/21 18:24

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投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る

佐藤健さん主演の映画、何者を見たことがきっかけで、本でも読んでみたいと思いました。映画とはまた違った感じがあり良かったです。

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紙の本

今どきの若者

2019/08/09 12:20

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投稿者:deka - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分の世代ではありえないけれど今どきのこの年代の人たちに感じられる雰囲気をよく表現している本だ。20代前後の人たちがこの本を読んでどう感じるか、自分を考えるきっかけにしてほしい本だと思う。

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紙の本

ホラー作品じゃないのにホラー作品より怖い作品

2019/05/23 00:28

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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

もちろんホラー作品ではない、でもホラー作品よりも怖い作品かもしれない。主人公の拓人の独白と就活仲間との会話で話はすすむのだが、よくドラマにあるほんわか学生ものかと油断して読んでいくとだんだんとそうではなくなってゆく。同じマンションの住人、理香や隆良は意識高い系の嫌味な奴だし、人間関係もぎこちなくなってゆく。拓人が切れて本音をぶつけていくラストになるのかと思ったら、意識高い系の理香が逆に拓人に切れるという展開になる。実は拓人は内定の決まった友人の会社を2chで検索してあらを探していた。そして、「あんたは観察者なんだよ、その観察力で何者になれると思ってるんだよ」と罵倒される。平々凡々とした人間に見せかけて実はかなり暗い男、何だか、学生時代の私が拓人と重なり合わさってきて読むのが辛くなった。

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