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みんなのレビュー1,336件

みんなの評価4.4

評価内訳

1,336 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

子供にもおすすめ

2021/09/28 10:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:絵本 - この投稿者のレビュー一覧を見る

学校で読むために子供に贈りました。
とても読みやすくて何度か読んできました。大人にもおすすめの内容です。

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電子書籍

イギリスの中等教育の今

2021/02/07 22:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うみしま - この投稿者のレビュー一覧を見る

教育格差についていろいろと情報を得るため、ある方の推薦もあり、読んでみました。平易な言葉で書かれているエッセイ集ですが、イギリスの中等教育や市民生活を活写しており、ニュースだけでは知ることができない現状を楽しく読むことができました。教育格差は日本でも問題になっているのですが、イギリスでも格差は広がっていることを知りました。分断の時代と言われていますが、分断を埋めるためには、教育が必要であることは明白ですが、どのように埋めていくかという点で、このイギリスの公立学校の例は、興味深いものがありました。

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紙の本

何かに一直線になってる人にこそ読んで欲しい本

2020/10/02 10:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わに♂ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「誰かの靴を履いてみること」「エンパシー」
ある意味子ども的に、「いやこれなんで?」って思えたら自分自身深まるだろうな。
社会を写すメディアは、見てる側としてはマクロを見てて、当事者やそれに近い人のミクロの部分にまではなかなか見れないし、考えを近く持てない。そこまで想像できる人は本当に相手のことを想う力があるんだなと思うし、エンパシーがある人だと思う。
誰かの靴を履いてみる感覚でこの本を読んで欲しいと思います。

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紙の本

イギリスのことを学びました。

2020/09/14 11:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

いろいろな国や人種をルーツに持つ人たちが、イギリスというひとつの国に一緒に暮らし続けることの現実が、描かれています。
日本人の母とアイルランド人の父を持つ息子さんが、とても冷静に鋭く現実を捉えて、力強く成長していく姿が、すがすがしい。

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紙の本

うん、まあまあ

2020/01/27 22:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひややっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

悪くなかったです。テーマは面白いし、主役の息子さんは魅力的だし。
すごく気に入りました…とは、思わない、どこかなにかが私の好みから外れるみたい。
でも、彼のこの先は気になります。

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紙の本

惹きつける語り

2019/10/19 23:13

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:せきた - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は政治を面白く、分かりやすく説明する人である。その文章にはリズム感があり、流れるようで読みやすい。そのため1つひとつのエッセイが合流して物語性を帯び、小説としても読める。他の著書も読んでみたいと思った。

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紙の本

差別と格差

2023/12/07 18:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

同じ島国なのに、イギリスには
差別と格差が日常にこんなにあふれてる、
と驚いたけど、日本ではないフリしているだけか。
差別と格差があることを踏まえての教育がなされていること、
見返りなく他者を助ける精神が根付いていることが、
こんなにしなやかな少年を育てる土壌なのか。
シンプルに、すごい。

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紙の本

この年齢で、ここまで成長するのかと驚かされる。

2021/10/06 20:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る

まずは、英国と日本の文化の差が激しいこと。

日本の中学生(日本だと高学年くらいかな)で
LGBTQの授業なんて、しなかったし、
私が小学生の頃は、月経のことを教えるのも
男子と女子が別々の教室に入って行われる、
すごく古典的なものだったので、
英国の、お互いがお互いのことを知る。という姿勢に驚かされました。

また、差別用語についても、地域格差の話を
する先生、しない先生などがいて
大人になって、知ることが多々あります。

この本で素敵なのは、作者であるお母さんが、
それは、こういうことじゃないかな。
と、息子と対等に話していることです。

日本では、そんなの知らなくて良いの。とか
きちんと話し合える家庭は少ないのではないでしょうか。
親もわからないことは、学校で教える。
そんな姿勢がとてもわかりやすく書かれていて、
帯の「一生物の課題図書」というのにも頷けました。

日本も英国を見習わなくてはならないと思うと共に、
私自身も、深く考えさせられたり、教えられたことばかりだったので、とても勉強になりました。

バンドを始めた、息子くんの成長に期待です。

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紙の本

読んでみたら

2021/07/28 12:14

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投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルと装丁が気になり、読みたいと思いました。読んでみると、思っていた以上の読み応えがあります。
タイトルも、著者の息子さんが、書き留めていらしたと。
ご自身のことを客観視できる息子さんで、的確な行動を選択できることにも感心します。
保育園で育ててくださった師の影響かと、必ずしも、実の母親がいつも側にいる事が必要ではないのか?
この方の場合、同じ保育園に保育士としていらしたという事が一般とは違うのだろうけれど。
成長するまでの環境が、物の捉え方に影響すると思うけれど、この息子さんは、早い段階で自己確定されていたのではと感じました。
子育て世代の方は、読んで、育児の柔軟性を尊重して良いと心も軽く子育てに向き合えると思います。
普通に読んで、私は、この息子さんに学ぶ機会となりました。
今、読み返しているところですが、この先も読み返したい、続きを読みたい本です。

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電子書籍

ラジオ番組で紹介されました

2020/01/13 11:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る

2019年8月31日 TBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」で紹介されて興味を持ち、先ず無料お試し版を読みました。収載されている第6章「プールサイドのあちら側とこちら側」では労働者階級の人たちの“粗にして野なれど卑ではない”ではないところに共感できました。

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電子書籍

労働者階級の矜持に開催

2020/01/13 11:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る

富裕層と労働者階級が峻別される階級社会であるイギリス。労働者階級の子女が通う中学校に長男を通わせる日本人女性の視線でイギリス社会の現実を活写します。労働者居住地域の少年が裕福な私立校に通う生徒に勝利する水泳大会では、私も思わず快哉を叫びました。

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紙の本

根強く残る階級格差

2020/01/13 11:05

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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る

良くも悪くも階級格差が色濃く残るイギリス社会で、力強く子育てをする日本人女性と、その長男で半分イエローで半分ホワイトの感受性豊かな少年のリアルな日常が描かれています。

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電子書籍

イギリスって

2019/12/23 16:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:atom1955 - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供の頃は、「ゆりかごから墓場まで」と言われてて、福祉の先進国だったのに、これを読むと、まったくもってそんなことはなくなっていて、かつ、これまた子供の頃は差別の代名詞と言えば、米国か南アフリカの黒人差別だたのに、イギリスって差別社会(階級社会)だったんですねぇ。庶民の生活が良くわかってよかったです。でも、多様性という意味では、今の日本なんか足元にもおよばない。大丈夫かなと、自分の国が心配になります。

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紙の本

「はじめに」を読むだけでも買うべき

2019/08/07 11:33

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

2018年1月号から新潮社「波」が届くのが待ち遠しい。それはブレイディみかこさんの連載がとてつもなく面白いからだ。その連載タイトルが本書『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』です。新刊案内にこのタイトル名があるのを見て<エエーッ!!連載が終わって終うの??>と落胆していたら違った。連載の方も継続中でホッとした。内容があまりにもフレッシュだから一度出版してリアルタイムを感じる読者が増えるのは大いに賛成と思った。新しい読者がこの本を購入するのは喜ばしいことだと他人事のように思っていたのだが。私は?どうするの?買うの?と逡巡しているうちに4刷になってました。まえがきにあたる「はじめに」を読み、「波」で読んでいるからなどと言い訳をしないで買ってよかったと思った。それは「波」8月号の連載で触れられるアニーのことが「はじめに」で少し明らかになるからです。息子さんの言動の中にベテラン保育士アニーさんが授けたモノが顕れるのを母のブレイディみかこさんがキャッチしてはこの連載に上げてくださっている。予定調和ではないフレッシュな連載の書籍化第二弾も待たれます。

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電子書籍

わくわくがとまらない!

2019/06/27 21:21

9人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

大好きなブレイディみかこさんの新刊。息子さんの中学校のお話は、イギリスの階級社会とそこにすむコミュニティの物語。これは、また続きを読みたすぎて購入するしかないかな。

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