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開催日時:2023年10月27日(金)~2023年11月30日(木)
講談社レーベル3種(ブルーバックス・講談社現代新書・講談社学術文庫)hontoポイント5倍キャンペーン(20店舗)
ブルーバックスはサイエンスファンにとって深掘り知識の宝庫。最新の研究成果や洞察的な情報を提供しています。60周年を迎えた圧倒的なボリュームの中から、気になるテーマが必ず見つかるでしょう。
また、人文や社会科学にも関心をお持ちの方は、この機会にぜひ現代新書・学術文庫もチェックしてみてください。
期間:2023年10月27日(金)~ 2023年11月30日(木)
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○本キャンペーンの付与ポイントは、基本ポイントを含めて5倍です。
○基本ポイントはお買い上げ時に付与、キャンペーンポイントはご購入月より3ヶ月後の月末まで使えるポイントとして、上記時期に付与いたします。
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※ ポイント5倍キャンペーンはピックアップされていない書籍も含めて、各レーベルの書籍すべてが対象になります。



































ブルーバックス

尾上 哲治 (著)
三畳紀と呼ばれる時代の末期、多くの生物が絶滅した。気鋭の地質学者が、大量絶滅が引き起こされた原因に挑み、現代の大地がどのような状態にあるのか、もし起こるとすれば今後どのようにして大量絶滅が進むのかを考察する。

鍵本 聡 (著)
勉強でも仕事でも、パッと頭で計算して道筋をつける力は大きな力となる。さらに計算力を磨けば、先を読む力なども養われる。そんな、現代社会に必須な能力を身につけるための計算問題&テクニックをまとめる。

金 重明 (著)
一人の天才が、知る人ぞ知る、不思議な性質を持った数の本質を見抜き、「宝石」ともいわれる奇跡的な数式を完成させた。πと並んで人類が親しんできた超越数「e」の、代数と幾何の垣根も軽々と超える魅力を描く。

竹内 薫 (著)
相対論と量子論は、果たして「ねじれた四次元」で邂逅するのか。現代物理学の奇才、ロジャー・ペンローズの宇宙観を、エキサイティングに解きほぐす。物理学の未来を見通す名著に新章を加えた増補新版。

長沼 伸一郎 (著)
ベクトル解析、フーリエ変換、複素積分など、数学を学ぶ人の前に立ちはだかる「10の難所」をカバー。大胆なイメージ化により、難解な概念や数学的手法をわかりやすく解説する。〔初版:通商産業研究社 1987年刊〕

大栗 博司 (著)
【講談社科学出版賞(第30回)】現代物理学における究極のテーマ「重力理論と量子力学の統合」には、なぜ「ひも」が必要なのか? 「空間が九次元」とはどういうことか? 大栗流解説でわかる、素粒子物理の最先端。

和田 純夫 (著)
不可解な量子力学をどう理解すべきかをめぐる論争は、いまも続いている。「世界は無数に存在する」と主張する多世界解釈。その信じがたい世界像が、ごく自然なロジックから導きだされる驚きをまざまざと伝える。

鈴木 宏昭 (著)
見ているはずのものが見えていない。確かだと思っている記憶が違っている…。誰もがよく感じる、このような認知のずれは、なぜ起こるのか。「認知バイアス」のメカニズムを、身近な事例を挙げながら詳しく解説。

寺阪 英孝 (著)
「直線外の一点を通って、これと平行な直線はただ一本しか引けない」というユークリッドの第五公理に対し、「いや平行線は二本引ける」として誕生した非ユークリッド幾何。その考え方と歴史から、幾何学の魅力をさぐる。

藤岡 換太郎 (著)
太陽系で最も多くケイ素が集まったため、ほかの惑星にはない多彩な岩石が生み出された地球は、「石の惑星」でもある。初心者が覚えるべき石を3つ選び、それらを主役に、石と地球の進化を語る。

ダレル・ハフ (著),高木 秀玄 (訳)
世の中には統計が氾濫している。「平均」とか「相関関係」とか言って数字やグラフを示されると、怪しい話も信じたくなる。しかし、統計数字やグラフは、必ずしも示されている通りのものではない。目に見える以上の意味がある場合もあるし、見かけより内容がないかもしれないのだ。統計が読み書きの能力と同じぐらい必要になっている現在、「統計でだまされない」ためには、まず「統計でだます方法」を知ることが必要だ!

久木 留毅 (著)
アスリートの記録はなぜ伸びるのか。競技はなぜ進化するのか。アスリートはいかに効率的に身体を作っているか。生理学、栄養学、心理学からトレーニング理論まで、アスリートを支える最新のスポーツ科学を紹介する。

都筑 卓司 (著)
マックスウェルの悪魔なら火にかけたヤカンの水を凍らせる。タイムマシンを実現させて過去をよみがえらせ、永久機関を動かして、世間をアッといわせてみせる。人類が滅び、宇宙に終焉が訪れるとすれば、マックスウェルの悪魔こそ、救世主か? ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2002年9月刊)

高木 貞治 (著)
数学者・デデキントの問いに喚起され、ヒルベルトによって発展した数学基礎論。数とは何か? その概念や公理は、そもそも完全なものなのだろうか? 数学者・高木貞治の生涯を貫く数への問いかけが凝縮した名著。〔改版 岩波書店 1970年刊の再刊〕

竹内 薫 (著)
ノーベル物理学賞を受賞した天才物理学者ファインマンの名著「ファインマン物理学」には物理学の真髄が記されている。そのうち電磁気学に的を絞り、マクスウェル方程式から「くりこみ理論」まで、その本質を語る。
講談社現代新書

渡辺 努 (著)
グローバリズムが反転しはじめ、物価と経済の在り方が激変する! そして、日本だけが苦しむ「2つの病」とは? 物価理論の第一人者が世界インフレという難問に格闘しながら、その核心を徹底考察する。

宇野 重規 (著)
【石橋湛山賞(第42回)】今や危機に瀕した民主主義に、まだ可能性はあるのか? 民主主義の歴史をたどり、その本質と「あるべき」姿を根本から考える。民主主義を巡る諸問題とその解決の方向性を凝縮した一冊。

酒井 隆史 (著)
私たちはなぜブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)に苦しみ続けるのか? 資本主義や効率化が進めば進むほど無意味な仕事が生まれる不思議。世界的現象の「謎」を解き明かす。

斎藤 美奈子 (著)
古今東西の文学が描いてきた「出世と恋愛」。しかし日本の文学に描かれた男女の恋はなぜか行き違い結ばれない。そして描かれる青春と恋愛はワンパターンである。その謎を抜群のセンスと慧眼で知られる文芸評論家が解き明かす。

阿部 謹也 (著)
日本人の生きてきた枠組「世間」とは何か。古代から現代まで、日本人の生活を支配し、日本の特異性をつくってきた「世間」の本質とは? ヨーロッパの「社会」を追究してきた歴史家の視点で問い直す。

大川 慎太郎 (著)
羽生世代の棋士たちは、なぜこれほど強く、長期間活躍しているのか。なぜ、羽生世代だけ精鋭が集結したのか。それまでの棋士たちと何が違い、将棋界の何を変えたのか−。天才たちの証言で「奇跡の世代」の真実を解き明かす。

河本 薫 (著)
日本企業の競争力を高めるためには、分析力を武器とすることが重要である。データ分析でビジネスを変える力、分析力を上達させる道、分析プロフェッショナルになる方法などについて体系的にまとめる。

入不二 基義 (著)
「飛ぶ矢」は止まっている!?
マクタガートの「非実在性」の証明とは!?
過去・現在・未来の「罠」
飛ぶ矢のパラドックスに始まり、マクタガートの非実在性の証明を検証し、新しい形而上学を構想する。

臼杵 陽 (著)
パレスチナ問題の根源はどこにあり、どのように展開し、現状はどうなっているのか。21世紀に入っても解決の糸口さえ見出せないこの難問を、世界史という長期的・広域的な時空間のなかで位置づけし直して考察する。

朧谷 寿 (著)
始祖・鎌足から不比等、良房らをへて道長に至り、ついに満天に輝く望月となった藤原一族。権謀、栄華、零落、風雅、伝統…。今に伝わるその足跡をたどる。
講談社学術文庫

原 武史 (著)
【サントリー学芸賞(社会・風俗部門)(第20回)】東京をも凌駕した、「民衆の都」大阪。だが、大正から昭和への転換、昭和天皇行幸を機に、大阪の街は次第に「帝都」へと変質してゆく…。鉄道と天皇という視座から日本近代の思想史的断面を描く。

ロジェ・カイヨワ (著),多田 道太郎 (訳),塚崎 幹夫 (訳)
なぜ人間は遊ぶのか。人は夢、詩、神話とともに、遊びによって超現実の世界を創る。現代フランスの代表的知識人といわれるカイヨワは、遊びの独自の価値を理性の光に照らすことで、より豊かになると考え、非合理も最も合理的に語ってみせる。彼は、遊びのすべてに通じる不変の性質として競争・運・模擬・眩暈を提示し、これを基点に文化の発達を考察した。遊びの純粋な像を描き出した遊戯論の名著。

早島 大祐 (著)
首都京都の経済力を背景に大規模造営を為した室町幕府は、朝廷を凌ぐ威光を確立。弱体政権論を覆し、武家政権が「権力」と「権威」を掌握してゆく過程を、義満時代を中心に描く。室町幕府を読み直す画期的な論考。

森 茂暁 (著)
謎多き南朝。その実像は、政治・文化的実体をともなった本格政権だった。劣勢を余儀なくされながら、吉野山中になぜ長きにわたり存続できたのか。あらゆる史料を博捜し、「もう一つの朝廷」200年の全過程を明らかにする。

互盛央 (著)
「考える」「思う」という事象に主語はあるのか? 「人」とも「言語」とも「普遍的なもの」とも呼ばれながら、究極「それ」としか名づけようのない何ものかを巡って、人間存在の不思議を考え抜いた思想家たちの系譜を辿る。

末木 文美士 (著)
仏教は近代にグローバル化し、日本の「仏教」も大きな変化を被った。浄土思想の展開を、清沢満之、曽我量深、倉田百三に探り、近代仏教がどのように形成されたのかを解き明かす。〔「思想としての近代仏教」(中央公論新社 2017年刊)の改題,一部を割愛〕

広松 渉 (著)
座談会「近代の超克」は、昭和17年、各界知識人による“協力会議”を標榜して開かれた。“伝説的に有名”なこの会議は、不毛な体制讃美に終わったのか、それとも日本思想の極北たり得たか? 著者は、西洋哲学の超克を志向した西田哲学本来の構えに立ち返り、高山(こうやま)・三木ら京都学派の「世界史の哲学」の役割と限界を剔抉(てっけつ)する。近代知の対自化が課題とされる今日、本書の問いかけはいよいよ重い。

小菅 桂子 (著)
インドに生まれ、イギリスを経て、幕末日本に入ってきたカレー。その受容と変容は、近代における西洋文明の受容と、日本風アレンジの歴史そのものだった。カレーに秘められた人々の知恵と苦闘のドラマを描く、異色の食文化史。

ジャン=ポール・サルトル (著),澤田直 (訳),水野浩二 (訳)
「イメージ」と「想像力」をめぐる豊饒なる考察−。実存主義の旗手ジャン=ポール・サルトルが1940年に出版し、これまで「想像力の問題」の表題で流通してきた哲学著作の新訳。

荻生 徂徠 (著),尾藤 正英 (抄訳)
将軍吉宗の下問に応えて荻生徂徠が献上した極秘の政策提言書には悪魔的な統治術の数々がしたためられていた。反自由・反平等思想の表れか。近代的思惟の先駆けか。いまも論争を呼ぶ経世の書を平明な現代語で収録する。
2023/10/25 掲載