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盤上の向日葵(下) みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー194件

みんなの評価4.1

評価内訳

194 件中 1 件~ 15 件を表示

盤上の向日葵 下

2020/11/08 19:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

後半は似たような性格の東明との話があり、実際の将棋の真剣勝負の厳しさを書面から感じることができました。東明は自分に似ている洋介に俵の舞台で名人になってほしかったような気がしました。悪党かもしれませんが洋介を勝負師として鍛えていたような気もします。

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柚月裕子氏の将棋をテーマにしたすごく興味深い推理ミステリーです!

2020/11/05 09:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、「佐方貞人」シリーズや「孤狼の血」シリーズ、『臨床真理』、『蟻の菜園〜アントガーデン〜』、『パレートの誤算』、『朽ちないサクラ』、『ウツボカズラの甘い息』などの話題作を次々に発表されている柚月裕子氏の作品です。同書は、中公文庫からは上下2巻シリーズで刊行されており、同書はその下巻です。内容は、昭和55年、春、棋士への夢を断った上条桂介でしたが、駒打つ音に誘われて将棋道場に足を踏み入れます。しかし、そこで出会ったのは自身の運命を大きく狂わせる伝説の真剣師・東明重慶だったのです。他方、死体遺棄事件の捜査線上に浮かび上がる桂介と東明の壮絶すぎる歩みが明かされます。誰が、誰を、なぜ殺したのか。物語は衝撃の結末を迎えます。本屋大賞でも上位に輝いた名作です!

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将棋に詳しければ10倍は楽しめたのかもしれない

2021/04/09 21:37

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

帯の謳い文句には、「衝撃的」などの文字があったが、それほどでもなかった。
ストーリーの流れは想像通りで、もう少しひねりがあるかと思っていたが、そのまま結末を迎えてしまった。上巻がとても面白かっただけに、やや肩透かし。
ただ、ミステリーの範疇でなく、壮大な人間同士の魂のぶつかり合い、愛憎模様に主眼を置くと、心に沁みる。
上巻では大きな存在感を放った唐沢さんとのエピソードが尻すぼみになってしまったのは残念。読み手の勝手な思いではあるが、唐沢さんの存在がもっと主人公の心に影響を与えていれば良いな、と思ったので。
羽生さんの解説が興味深かった。

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上巻と比べると

2023/06/04 07:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

鬼気迫る迫力に満ちた上巻と比べると、意外性があまりなくほぼ想像通りの展開結末であった。将棋もの ミステリー・サスペンスもの 悲劇的家族もの の要素を持っているが、どの要素も水準以上ではあるが飛び抜けているとの印象は抱けなかった。どれかの要素に絞り込ん打法が良かったのではないか。

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切ないストーリー

2021/10/24 10:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

後半のスタートは桂介の大学時代から。東明という勝負師と付き合うことになった桂介。なんでこんな奴と付き合うのか?父親の無心にも嫌々ながら応じる様子にも、なんで応じるのか?と、なんとももどかしい思いがしました。刑事パートでは、ついに駒の持主に桂介が浮上し、どうなるのか気になる一方。ラストに向けての対極のシーンは緊迫感があってめっちゃ久しぶりに将棋がしたくなりました。

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その結末にいささかの疑義も

2021/10/03 23:04

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投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る

初版一刷りで棋譜に誤植があったとかなかったとか。将棋に暗い私には影響がないことです。もちろん棋譜がわかる方には、より物語の展開に没入できるのでしょうが、そうでなくても物語の展開にはまるはずです。
本著では万丈で踊るのは将棋の駒であり、それぞれの登場人物なのかもしれません。ある著名な駒に関わるいろいろな屈託や家庭事情を抱えた人々が、将棋が王手に向かっていくように次第に詰んでいくとでもいうのか、思ってもみない奇手で終局を迎えます。
ただ、茅野問題に焦点を当てた結末は、それでいいの?と問いたくもあります。

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真剣師の鬼気迫る対局に一読の価値あり

2020/11/07 18:54

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投稿者:magoichi - この投稿者のレビュー一覧を見る

推理物の謎解きの顛末としては、予想の範疇でした。
それよりも、天才棋士がそうで無かった頃、真剣師の狂気の世界を垣間見て、そして引き込まれていく描写が圧巻。
タイトルの向日葵の必然性はイマイチ弱い。特に盤上と言われると、後付け感やチョイ役感が否めない。

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盤上の向日葵

2020/09/29 12:30

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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

竜昇に挑戦する上条桂介には少年の頃に壮絶な過去があった。母親が亡くなった後、父親からひどい虐待を受けていたのであった。あまり人と接していない桂介であったが、ある日唐沢という人物に出会う。唐沢から将棋の手ほどきを受けた桂介は頭角を現す。桂介は唐沢から奨励会を薦められるが、東大へ進学する。唐沢が東京に行く桂介にプレゼントしたのが、初代菊水月作の駒であった。

大学で将棋とは離れた生活を送っていたが、ある日、アマ王者の東明重慶と知り合う。東明重慶とは天木山中で発見された人物であった。桂介と東明、そして初代菊水月作の駒はどのようにつながるのか、また東明の死の真相は?

上下巻を通して読みやすかったというのが、率直な感じです。一部専門的な棋譜も出てきましたが、それ以上に内容が面白く感じれました。一気に読み切りました。

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伝説の真剣師

2024/05/31 10:10

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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

伝説の真剣師の迫力が凄かったです。少しでも将棋がわかればもっと楽しめたのにと自分の無知が悔やまれましたが、続きが気になり引き込まれました。ただ、重すぎて読み返す気にはなれなさそうです。

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解説があの……

2022/12/06 20:18

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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

そう、あの、羽生善治さんなんです。コレだけでも、将棋ファンの方ならば、関心持つでしょう。しかも、昭和55年、春、棋士を諦めた上条桂介が、将棋道場に足を踏み入れ、出会うのが伝説の真剣師・東明重慶……とお話もなかなか……。

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最後は案外あっさり

2021/08/15 10:40

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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公より、賭け師の方がインパクトあったかも。
将棋で生きるか死ぬかの勝負してるわけだから。
最後、刑事さんたち、後からかなりの処分受けることになるんだろうなあ。

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さいごは????

2021/02/02 18:11

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投稿者:deka - この投稿者のレビュー一覧を見る

東大卒エリートで異例のプロ転向した上条桂介。。。
プロ棋士になるまでの色々な過去がわかってきて最初に出てきた人骨の正体が棋士上条を育てた人だった!上条の父親がどうなったのか気になっていた自分としては違っていたから(希少価値の駒があること自体で父親は外れるのだが)展開に驚いた。
ただそのあとの桂介がどうなるのか棋士としての立場がすごく気になった。

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つまらない2時間ドラマを観たような気分。

2020/12/03 11:36

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投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る

レビューが好評だったので、買った。確かに引き付けられるように黙々と読んだが、読後感としては、鬱々としてスッキリしない気分。調度、つまらない2時間ドラマを何となく観たような気分。時間潰ししはよいけれど、もう一回読むかと言えば、私は勘弁してくださいという感じ。

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2021/01/03 20:58

投稿元:ブクログ

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2020/10/15 15:16

投稿元:ブクログ

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