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  • 販売開始日: 2022/11/04
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文芸単行本
  • ISBN:978-4-08-771813-3
一般書

栞と嘘の季節

著者 米澤穂信

ベストセラー『本と鍵の季節』(図書委員シリーズ)待望の続編!直木賞受賞第一作猛毒の栞をめぐる、幾重もの嘘。高校で図書委員を務める堀川次郎と松倉詩門。ある放課後、図書室の返...

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栞と嘘の季節

税込 1,815 16pt

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商品説明

ベストセラー『本と鍵の季節』(図書委員シリーズ)待望の続編!
直木賞受賞第一作

猛毒の栞をめぐる、幾重もの嘘。

高校で図書委員を務める堀川次郎と松倉詩門。
ある放課後、図書室の返却本の中に押し花の栞が挟まっているのに気づく。
小さくかわいらしいその花は――猛毒のトリカブトだった。
持ち主を捜す中で、ふたりは校舎裏でトリカブトが栽培されているのを発見する。
そして、ついに男性教師が中毒で救急搬送されてしまった。
誰が教師を殺そうとしたのか。次は誰が狙われるのか……。
「その栞は自分のものだ」と嘘をついて近づいてきた同学年の女子・瀬野とともに、ふたりは真相を追う。
直木賞受賞第一作は、著者の原点とも言える青春ミステリ長編!

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みんなのレビュー337件

みんなの評価3.8

評価内訳

ビターな学園ミステリーを

2023/01/15 09:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yino - この投稿者のレビュー一覧を見る

図書委員シリーズ2作目。学園ミステリーのジャンルで、ここまでシビアな緊迫感の漂う作品に出会ったのは初めてです。前作を読んだ際には、今一つ物足りなさを感じましたが、本作で大化け。どの登場人物も一筋縄ではいかず、タイトル通り、最後まで「栞と嘘」に振り回される大傑作でした。個人的に、現時点での米澤作品最高傑作です。

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「図書委員シリーズ」の2冊目

2024/10/22 17:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校時代に学校の図書室などに入ってこともないのを
 それから50年以上経って悔やんでも仕方がない。
 米澤穂信さんの『本と鍵の季節』という高校の図書委員が主人公の青春ミステリを読むと、
 やはり惜しいことをしたと思う。
 その作品が出版されたのが2018年。ようやく2024年夏に読んだ。
 その時には、その続編である『栞と嘘の季節』も刊行されていて(2022年)、
 続けざまに高校の図書室の気分を楽しめたことになる。
 うれしいことに、まだ2冊とはいえ「図書委員シリーズ」ともなっている。

 主人公は前作同様高校2年の図書委員、堀川君と松倉君。
 ある時図書室に返却されてきた本の間にはさまっていた栞に毒性植物トリカブトが
 押し花にされていたところから、物語が始まる。
 返却されてきた本が『薔薇の名前』下巻。
 こういう本の名前がスラッと出てくるのが、このシリーズの楽しみである。
 校内の隅の花壇にそのトリカブトが植えられていた形跡もあるし、
 そこで怪しい動きをする女子高生の瀬野が二人に近づいてくる。
 栞は自分のものという彼女だが、そこにはまだ語られない真実がありそうだ。
 そのうちに、トリカブトを使ったと思われる事件も起きる。
 図書委員の二人は栞の謎を解くことができるだろうか。
 やがて、嘘の先にいる真犯人を追いつめていく。

 この作品を読んで高校の図書室に入ってみようという高校生には、
 これだけは言っておきたい。
 「返却期日は守ろうね」。

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良い本です

2024/08/30 16:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校の図書委員の松倉と堀川、返却された本にトリカブトの押し花の栞があり、栞の持ち主探しから始まる物語です。

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学校の友達関係を考えさせられる話

2023/07/02 10:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

トリカブトの栞をめぐる学校での事件を、二人の男子高校生が中心になって首謀者を追い詰める。シリーズ2では、長編小説になった。冒険小説ぽいところがあって、かなり面白かった。

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毒を封じ込めた栞

2023/03/01 22:02

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

不思議な距離感の高校男子二人の様子が大好き。親友ではないし心を許している訳でもない。でも絶対的に信用してる。でも信頼していない。この複雑な二人が図書室の返却本に挟まっていた栞を見つけることからお話は始まります。その栞はトリカブトの押し花が施されていて、不穏な空気を感じた二人が持ち主を探し出そうとしたところ、同級生の美少女が絡んできます。
視点を変えれば様々に変化していく事柄や人間関係。その展開がさすが。
はっきり明確にされていない事や、少しだけの嘘を織り交ぜてあり絶妙。
何より堀川君と松倉君のやりとりが時として老成していて非常に楽しい。

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栞の配り手を追う

2023/03/26 11:16

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:藍花 - この投稿者のレビュー一覧を見る

図書委員の堀川次郎と松倉詩門は、返却本の中にトリカブトの花の栞を見つける。二人が持ち主を探す中、コンクール入賞の写真にトリカブトが写り、校舎裏で栽培されていた。
毒の栞は使われ、教師の一人が中毒で救急搬送されてしまう。二人と瀬野麗が栞の配り手を追う。

図書委員シリーズの第2弾です。
今回は毒性植物トリカブトを押し花にした栞を巡る物語です。
堀川と松倉を含め、登場人物のそれぞれに思惑があり、言っていることが全てではないので、相当注意深く読まないと、読者が先に真相に辿り着くのは難しいです。
堀川と松倉の関係は、本作でもある種の緊張関係にあって、これが本シリーズの独特の雰囲気につながっていますね。
米澤先生も人気があれば続編もあると言っているそうなので、今後も期待したいと思います。

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図書委員シリーズの第2弾!

2022/12/28 07:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る

米澤穂信さんの「図書委員シリーズ(という呼び方で良いのでしょうか?)」の第2弾。どこか若い頃のKinKi Kidsを彷彿とさせるコンビに美少女も絡み、主な舞台は高校の校舎内、やたらと殺人事件が起きる展開で「ない」点も、青春ミステリとしての魅力満載です。さりげない会話のやり取りから嘘や矛盾を見抜いていくので読者も気が抜けません。年末の読書タイムを楽しめました!

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かなりビターな青春物

2024/12/08 13:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:今井 - この投稿者のレビュー一覧を見る

毒花の栞を見つけたことから始まる、一連の騒動。作者による高校生のミステリ物は他にもあるが、このシリーズは特に暗いというか、青春のキラキラの裏を克明に描いているように思う。みんなそれぞれの事情があって、治安悪すぎと思わないでもないが、王道より捻くれくるくらいの方がちょうどいい。同性同士の気安いテンポの会話が小気味いい。話が一貫してシリアスで息苦しい感じだったのに対し、ラストは物足りないというか、爽やかにすんなりまとまったのがやや不満。また続編が出るといいのだが。

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花と栞と

2023/06/28 15:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

二冊目は長編。
導入部が今一つでなかなか読むテンポが掴み辛い作品だった。
前作での松浦の問題は片付いたのだろうか。

毒花の栞を巡る学園ミステリ。
何気ない会話が糸口になる、気を抜けない構成は読み応えがあった。
栞の配り手のあの子はこれからどんな大人になるのか。
あの歪みを抱えていくと思うとうそ寒いものがある。

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伏線と伏線と

2022/12/18 09:55

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっとした何気無い一言や描写が伏線になってるんだよね。
頭いいなあと思う。
前作の内容をすっかり忘れてしまってから本作を読んだのが残念。

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親世代の歪んだ期待

2022/11/22 21:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

正に青洲ミステリー。ティーンエージャーとその親世代との心のすれ違いが生み出すミステリーだと思う。親世代は登場しないが、背景にその存在は明らかである。親世代から期待され、知らずに発せられる期待の言葉が、子供たちの心をゆがめ、思いがけない毒をまき散らすことになる。大きな殺人事件は起きないが、心のゆがみが社会のゆがみを生み出してしまう悲劇。

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☆猛毒の栞の謎を追い求める青春学園ミステリー☆

2024/05/15 18:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校で図書委員を務める堀川次郎と松倉詩門。ある日の放課後、図書室の返却本の中に《押し花の栞》が挟まっているのに気づく。小さく可愛らしいその花は、猛毒のトリカブトだった。
持ち主を捜す中で、写真部の岡地が金賞を受賞した写真を見に行くと、モデルの女子がトリカブトを持っているのを発見する。また、2人は、校舎裏でトリカブトが栽培されているのを発見する。
そして、ついに、男性教師が中毒で救急搬送されてしまった。

誰が教師を殺そうとしたのか!? 次は誰が狙われるのか!?
「その栞は自分のものだ」と嘘をついて近づいてきた同学年の瀬野とともに、2人は真相を追う。

猛毒の栞の謎を追い求める青春学園ミステリー

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前作よりはマイルドな小説

2025/03/29 21:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みっく - この投稿者のレビュー一覧を見る

図書委員シリーズ二作目。前作がブラックよりのビターな小説という印象だったのに対して、ややマイルドになっている。

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怖い

2023/08/24 16:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:302 - この投稿者のレビュー一覧を見る

トリカブトの栞を持っていようという発想も、出所を追う3人の行動力も、栞を配布する人も、登場人物はほとんどが高校生なのに恐ろしすぎる…

でも今の世の中、あり得ないことではないのかもしれない。

前作をもうすっかり忘れてしまっていて、読み返そうと思う。

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二作目

2024/01/20 11:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作『本と鍵の季節』の続編。高校の図書委員を務める主人公たちがトリカブトの栞を見つける。時を同じくしてトリカブト中毒とその謎に挑む。
 本筋の謎は、解決が見えそうになると新たな謎が生まれ、と複雑さを増していく。前作は短編集のような構成だったが、今回は長編で、また味わいの異なる重厚さがあった。

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