ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
三十一文字に想いを込めて。短歌の表現力を高めるための本
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 1101
短歌は57577の31音で作る定型詩です。季語が必要な俳句と違い、音数さえ守れば何でも詠めてSNSとの親和性も高く、プロアマを問わず詠み手が増えています。自分の想いをうまく短歌に込めるにはどうすればよいのでしょうか。初心者にもスランプにはまっている人にも読んでほしい、短歌の作り手が表現力を高めるための本をそろえました。
元記者の作家が描く、新聞記者が主人公のミステリー小説
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 5840
日常的に文章を扱うからか、新聞記者出身の作家は多く、松本清張、司馬遼太郎、山崎豊子などベストセラー作家が大勢います。ネットの普及により紙媒体の存在が脅かされていますが、報道に携わる人たちの役割は不変で、むしろ正確さはより重要になってきています。そんな、熱い気持ちを持った新聞記者が活躍するミステリー小説を紹介します。
魅力的な三姉妹が登場する、凛として華やかな物語
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 3817
洋の東西を問わず、昔から多くの作家によって紡がれてきた「三姉妹モノ」には、他の「兄弟が題材の小説」とは違った華やぎがあります。三者三様の際立つ個性や、3人だからこそ生まれる小さな社会、そして交わされる会話の楽しさも、読者を惹きつけてやまない魅力です。そんな、華やかで凛とした愛すべき三姉妹が主人公の小説を集めました。
植民地の群衆から第三世界の民衆へ
- お気に入り
- 24
- 閲覧数
- 2468
ソーシャル・メディア誕生の前後で、集まることの政治性は変化したのだろうか。「暴徒」や「群衆」としてフレームアップされるのはどのような人びとなのか。19世紀半ばのイギリスの植民地統治から20世紀半ばの冷戦と植民地解放闘争の時代に遡って考えてみたい。【選者:吉田裕(よしだ・ゆたか:1980-:カリブ文学/文化研究)】
三冠作家が描く!「家族」の価値観を揺さぶる実力派純文学
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 3771
純文学の新人賞といえば芥川賞が有名ですが、ほかにも三島由紀夫賞、野間文芸新人賞という賞もあるのを知っていましたか?この3つの新人賞をすべて獲得したの三冠作家はわずか5名。その5名とも独特すぎるタッチで、母娘やきょうだいや夫婦など、「家族」という切り口を通して普通とは何か?と疑問を突きつける物語を書いています。
人工知能(AI)/情報/ロボット 知能を創ることでコミュニケーションの理解に近づいていく
- お気に入り
- 14
- 閲覧数
- 2739
コミュニケーションする知能を理解することは、コミュニケーションする知能を生み出すことだ。構成論的アプローチと呼ばれる科学では、創ることによって対象を理解する。僕らはどこまでコミュニケーションする知能を創ることができるのだろうか。
はっきりしないことに意味がある。物事の「間(あわい)」を描いた本
- お気に入り
- 15
- 閲覧数
- 8430
生と死、男と女、美と醜。物事すべてに白黒つけばいいけれど、生きていれば曖昧な「間(あわい)」に立ち尽くすことがあります。心細く不安ですが、「人間」を人の間と書くように、はっきりしない場面にこそ人間の本質があるのかもしれません。「間」を描いた本は懐中電灯のように私たちの足元を照らし、不安のなかを歩む力になってくれるはずです。
新しい恋をするために・・・元カレor元カノが忘れられない人に読んで欲しい本
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 12240
過去の恋はどうしてこんなにもキラキラと光り輝くのだろう。どうして忘れてしまいたい恋の記憶ほど、強く心に残ってしまっているのだろう。断ち切れない昔の恋人への思いに悩まされて、新しい恋への一歩が踏み出せなくなっていませんか。そんな過去の恋に苦しんでいる人に読んで欲しい本を集めました。
心理学者の三大巨頭!初学者に贈るフロイト、ユング、アドラーの入門書
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 1472
心理学の基礎を築いた人物といえば、フロイト、ユング、アドラーの三大巨頭が挙げられます。心理学の創始者たちと呼ぶにふさわしい3人の理論の一部は、現在もなお臨床の場で実際に使用されています。さらには、心理学に留まらず哲学などの周辺学問にも影響を与えている3人の思想。初学者でも読みやすい入門書をセレクトしました。
『三銃士』だけじゃない!多作の天才、はじめてのアレクサンドル・デュマ
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 910
フランスの劇作家であり小説家のアレクサンドル・デュマ(1802-1870)といえば、『三銃士』の著者として日本でも広く知られています。彼はその生涯で約250編という驚くべき数の物語を紡ぎ出した超多作の作家であり、その多くが後世まで親しまれています。ここでは、そんな多作の天才作家の真髄がたっぷり詰まった本を紹介します。
元書店員が描く、温かくやさしいミステリー。はじめての大崎梢
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 1593
デビュー直前まで、10年以上書店で勤務していたという作家・大崎梢。その経験と知識から出版業界に関連する小説を数多く執筆しています。また、殺人の起きない「日常の謎」系のやさしいミステリーが多いのも特徴です。ほかのジャンルの小説も多数手がけていますが、初めて読む方にオススメしたい書店や出版をテーマにしたミステリーを紹介します。
シモンドン哲学を「二回り、三回り外」へと開くために
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 3670
ジルベール・シモンドンは、第二次大戦後のきらびやかな思想潮流に乗ることはなかったものの、現代的なポテンシャルがあったのか、21世紀になって「再発見」されつつある哲学者です。ここではシモンドン哲学をすこし外へと開いてみるための5冊を紹介します。【選者:宇佐美達朗(うさみ・たつろう:1988–:日本学術振興会特別研究員)】
人間の心を理解するために、僕らはAI・ロボットを創る必要があるのか?
- お気に入り
- 24
- 閲覧数
- 3433
「人の心を知りたい!」という疑問は、自分が自分である理由を知りたいという、人間の根源的な欲求です。宇宙の始まりを知ること。生命の誕生を知ること。それらを物理学や生物学が果たしてきたように、人の心の原理を知るのが心理学、認知科学―そして人口知能(AI)とロボティクスなのです。
本はまた、人と人との間で深まっていく
- お気に入り
- 98
- 閲覧数
- 6004
本をプレゼントする、というのはちょっとした冒険だ。まず相手が本を読む人であるかどうか、知っていなければならないし、読む人であったにしても、当人が面白いと思うかどうかは、読んでもらわないと結局はわからない、すべては賭けのようなものだからだ。それでもときに、あの人にこの本を読んでもらいたいと、強く思うことがある。
戦間期の退廃を味わえる!はじめてのロスト・ジェネレーション文学
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 5890
「ロスト・ジェネレーション」と呼ばれる、第一次世界大戦後の1920年代のアメリカを生きた世代。その退廃と喪失にゆれる時代性からか、アメリカ文学の傑作と呼ばれる作品はこの世代に集中しています。そこでロスト・ジェネレーション文学の入門編として、この世代を象徴する本をセレクトしました。
三大奇書の次はこれ!推理小説の枠を超える実験的ミステリー
- お気に入り
- 15
- 閲覧数
- 3161
洋の東西を問わず愛読されているミステリー。その中には、「日本三大奇書」と呼ばれる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』といった従来の推理小説・探偵小説の形式を覆すアンチ・ミステリーのような、メタフィクション要素を取り入れた実験的手法で書かれたものも少なくありません。そんな特殊なミステリー小説を紹介します。
元2ちゃんねる創設者、ひろゆき氏の人生ご教示本5冊がこれ!
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 2463
最近、TikTokで人生相談動画をよく見かける、元2ちゃん創設者ひろゆき氏。地上波テレビにもよく出てるみたいでなかなか人気があるみたいですね。そんな彼の著書5冊がこれ。
「三悪」の久秀は理想の武将だった?再評価の進む松永久秀を知るための本
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 4256
将軍・足利義輝の暗殺、主君の三好長慶とその子の弑逆(しぎゃく)、東大寺大仏殿の焼き討ち。織田信長をして「常人が成し得ない三つもの悪行を働いた稀代の悪人」と言わしめた松永久秀。信長に二度そむき、最期は茶器・平蜘蛛に火薬を詰めて爆死したとされています。近年では「義に厚い知将」として再評価される流れもある、松永久秀にまつわる本を紹介します。
ページをめくるたびにほっこり。やさしい気持ちを運ぶ異種間同居コミック
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 2640
重苦しい日常からほんの少し抜け出すために現実逃避したい。だけど異世界ファンタジーで殺伐とした戦いを読むのもキツいかも・・・。そんなときは、ほっこりやさしい「異種間同居」コミックはいかがでしょう。人間同士では起こり得ない独特の空気感が、疲れた心をじんわりと癒してくれるはずです。
ユーザーとつながるビジネスの創りかた
- お気に入り
- 16
- 閲覧数
- 1774
令和に突入し、早くもビジネスに大きな地殻変動が起こっています。サブスクリプションやデジタル革命(DX)によって新たなビジネスモデルが生まれることで、これまで常識とされてきた思考が根底から覆り、旧来のビジネスにも変革が迫られています。こんなときだからこそ必要な考え方を紹介する著書を選んでみました。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2019年11月13日)の情報に基づいております。
反則?奇想?常識をぶち破る、破天荒な設定のミステリー
- お気に入り
- 67
- 閲覧数
- 6996
「まさか!」途中でそう叫んでしまうようなミステリーを読んだことがありますか?意外な犯人、意外なトリックはミステリーの大きな楽しみですが、なかには意外すぎて常識を超えてしまうようなものもあります。ここではミステリーの不文律を気持ちよくぶち破った意欲作を集めてみました。独創性あふれる快作で、あなたの固定観念が覆されます。
愛は種族を超える!?異種族間の恋をテーマにした、運命を感じるBL小説
- お気に入り
- 14
- 閲覧数
- 3385
ファンタジーBLの世界では、恋愛は人間だけのものではありません。人間と神、人間と獣、人間と吸血鬼・・・。ファンタジー世界ならではの、妖しく美しい世界はゾクッとするほど魅力的。種族を超越した禁断の愛の物語にドキドキしたり、心がほんのり温かくなったり。運命を感じるとびきりロマンティックなラブストーリーをお楽しみください。
夫婦間のわだかまりにサヨナラ!?こじれた関係を修復へと導く本
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 465
「こんなはずじゃなかったのに」と夫婦間の悩みを抱える方にオススメの本をピックアップしました。夫婦問題のプロによるドリル、心理学や脳科学などを使って問題解決へと導くアプローチには、夫婦関係を円滑にするコツが満載。人には相談できない夫婦の悩みも「自分だけじゃなかった」と安心でき、考え方のヒントが見つかるはずです。
アート・オブ・ライフ、生きかたを創る芸術
- お気に入り
- 34
- 閲覧数
- 4654
人生を芸術作品のようにして創りだし生きる人たちがいます。いや、人間だけではありません。動物も、鉱物や星も、オブジェも、思想も、それが存在していることが一箇の芸術のようになることもあるでしょう。「芸術」といっても千差万別。まだ見ぬ芸術もあるにちがいありません。【選者:堀千晶(ほり・ちあき):仏文学者】
読書苦手な小説家が寝る間も惜しんで読んでしまった作品5冊
- お気に入り
- 81
- 閲覧数
- 30577
小説家でありながら昔から読書が苦手な「コーヒーが冷めないうちに」著者の川口俊和。小学生の時の読書感想文はいつもラスト数ページだけを読んで書いていた。そんな川口にも「これは!」と思わず寝る間も惜しんで一気読みしてしまった作品がある。その中でも至極の5冊を紹介します。
元クレイジージャーニーの人の著作五冊!
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 1774
地上波で唯一ヤバイギリギリな内容でかなり攻めてたTV番組「クレイジージャーニー」。この番組から有名になった変態というか変人もかなりいる。そんな変態の中でも見た目のインパクトと危険な場所にビビることなく潜入していく丸山ゴンザレスさんは面白かった!そんな彼の本五冊がこれ!
その話・・・もしかして実体験!?元諜報員たちが描いたスパイ小説の傑作選
- お気に入り
- 18
- 閲覧数
- 7444
スパイ活動経験のある小説家は意外と多いものです。しかも、その中には世界的に有名な売れっ子や文豪と呼ばれている小説家もいます。そんな彼らが書いたスパイ小説だったら、ぜひ読んでみたいと思いませんか?ここでは『著者がかつての経験をそのまま語っているのでは?』と、つい思ってしまいそうな傑作スパイ小説を紹介します。
イケメンに囲まれ三角・・・四角関係!?胸キュンいっぱいな少女漫画
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 5766
ヒーローと結ばれるだけじゃ物足りない!?たくさんのイケメンに愛される主人公を描いた、三角関係や四角関係の少女漫画を集めました。同級生イケメン対決もあれば、まさかのイケメン親子対決もあり!主人公になりきって自分ならどのイケメンを選ぶか考えてみれば、胸キュンを抑えるのは難しくなってくるはずです。
読みやすい絵柄とストーリーで人気のBLコミック!はじめての元ハルヒラ
- お気に入り
- 14
- 閲覧数
- 3773
登場人物のいじらしさと胸がいっぱいになるようなストーリーに定評のあるBL漫画家・元ハルヒラ。ゆっくり芽生えていく恋愛感情を読みやすく丁寧に描いていて、幸福感あふれる作品が多いのも特徴です。ここではそんな元ハルヒラのBLコミックの中でも、一際萌えてサクサク読み進められる本を紹介していきます。
