2021年
電子書籍ストアランキング1位、本の通販ストアランキング3位4位となったのは『呪術廻戦』。
前年より話題をさらった『鬼滅の刃』と同じくアニメから火が付いた作品で話題となりました。
その『鬼滅の刃』も、連載終了してもなお人気が継続、公式ファンブックもランクインしています。
本の通販ストアでは、中国で大ブレイクしたブロマンス・ファンタジー時代劇「陳情令」の写真集がヒットしました。
2020年
この年はなんといっても『鬼滅の刃』!電子書籍ストア、本の通販ストア共に1位となりました。
アニメから火がつき映画も大ヒット!社会現象を巻き起こしました。
本の通販ランキングで2位3位となったのは佐藤健さんのPHOTO BOOK。2020年に放映されたドラマが人気だった影響で2018年に発売された商品がランクインしました。
2019年
電子書籍ストアランキング1位、本の通販ストアランキング2位となったのは世界で100万部の大ベストセラー「FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」。
ビル・ゲイツが、2018年にアメリカの大学を卒業した学生のうち、希望者全員にプレゼントしたという本です。
2019年は数多くのビジネス書がランキング上位にあがっているのが特徴です。
本の通販ランキングで1位となったのは「白銀の墟玄の月」。小野不由美氏18年ぶりの書下ろし新作ということで、読者の人気を集めました。
2018年
電子書籍ストアランキング1位、本の通販ランキング4位となったのは「漫画君たちはどう生きるか」。
1937年に出版されて以来、数多くの人に読み継がれてきた、吉野源三郎さんの歴史的名著を漫画化したものです。
本の通販ランキングで1位2位となったのは名古屋発のエンターテイメント集団「ボイメン」の写真集。
期間限定販売でしたが、異例の大ヒットとなりました。
2017年
電子書籍ストアランキング1位、本の通販ランキング3位となったのは 恩田陸氏の『蜜蜂と遠雷』。
直木賞、さらに「全国書店員が選んだいちばん!売りたい本2017年本屋大賞」にも選ばれ話題に!
演奏シーンは実際に音楽が聞こえてくるような描写がされており、長編でありながらあっという間に読める1冊です。
本の通販ランキング1位・2位の『騎士団長殺し』はファン待望の村上春樹氏長編小説最新刊。
ページをめくるとそこは村上春樹ワールド。小説の醍醐味を感じさせてくれる重厚な本が人気を集めました。
2016年
電子書籍ストアランキング1位、本の通販ランキング4位となったのは池井戸潤氏の『下町ロケット2ガウディ計画』。2015年10月からのドラマが終わった後も根強い人気がありロングで売れ続けました。本の通販ランキング1位となった『天才』は政治家・田中角栄の汗と涙で彩られた生涯を石原慎太郎氏が描いた作品。電子書籍版も人気となるだけでなく、他の角栄本も話題となりブームとなりました。
2015年
電子書籍ストアランキング1位、本の通販ストアランキング2位と2015年の話題をさらったのは又吉直樹氏の『火花』。7月に発表された芥川賞受賞とともに爆発的な売上を見せ、空前の火花ブームの年といえました。また、本の通販ストアランキング1位となった『21世紀の資本』は6,000円近い専門書でありながらピケティブームを巻き起こし、話題になりました。
2014年
電子書籍ストアランキング1位、本の通販ストアランキング5位と2013年に続きランキングを席巻したのは池井戸潤氏の半沢直樹シリーズ『銀翼のイカロス』。ドラマが終わってもその人気は健在でした。また2016年には100万部突破し、その人気が衰えない『嫌われる勇気』が電子書籍・本の通販ストアともに2位にランクイン。アドラーブームを引き起こしました。
電子書籍ストア
2013年
電子書籍ストアランキング1位にランクインしたのは、『進撃の巨人』アニメ化され、大みそかの紅白歌合戦にはOPソングを歌うLinked Horizonも出場を果たすなど、進撃ブームが始まった年でした。また、同年7月から始まったドラマ『半沢直樹』が大ブームとなり、電子書籍ストアランキングの2~4位は原作が総なめ。一方本の通販ストアランキングでは、村上春樹氏百田尚樹氏の作品が並びました。
2012年
電子書籍ストアランキングに並んだのは、『闇金ウシジマくん』『宇宙兄弟』『ONE PIECE 』などのコミック。まだ作品が多くはなかった当時、紙で人気のコミックが電子化されランキングを席巻いたしました。本の通販ストアランキング2位にランクインしたのは『仙台ぐらし』。仙台在住の伊坂幸太郎が伊坂幸太郎氏の日々の暮らしを綴ったもので、人気が出ました。