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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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近すぎるから、こじれやすい。母と娘の関係をテーマにした物語
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人間関係の悩みは尽きないものですが、特に家族関係のトラブルはこじれると深刻な事態になりがちです。そのなかから「母と娘」をテーマに、近すぎるからこそ生じるわかり合えなさやつらさを描いた物語を集めました。家族とうまくいかなかった経験がある方や、家族関係についてじっくり考え直したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
妻として、母としての日常が壊れていく。岐路に立った女性たちを描いた物語
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ここで紹介する本の主人公は、愛する人と結婚し、家庭を築いた女性たち。外から見ると幸せな境遇に見えるのですが、あるきっかけで彼女たちの日常は少しずつ変わっていきます。作中で描かれる「妻であること」や「母であること」への葛藤には、思わず共感の声が漏れてしまうはず。女性たちの心の叫びが胸に沁みる傑作ばかりを集めました。
誰より近くて誰より厄介。「母」と「子」の関係を見つめる小説
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「母」という存在は、誰より身近な理解者であり、時として悩みの種にもなり得ます。母が相手だからこそ素直になれない感情を抱いたことは誰しも一度くらいはあるのではないでしょうか?うまくいかないな、と思い悩んだこともあるでしょう。ここでは、さまざまな母子のストーリーに感情移入してしまう小説を揃えました。
父/母から20歳になる息子/娘へ 大切なあなたと考えたいこの世界のこと
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遠い国の出来事も、みんなひと続きのこの世界で起きていること。新しいことを知るのに年齢制限はないけれど、これからの世界をつくっていく若い人たちにこそ、いま手にとってほしい5冊を選びました。
ふたりの恋がみんなを動かす!ハートフル系BLコミック
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「ボーイズラブはファンタジー」とはよくいわれる言葉です。ただ、理解されない現実に傷ついたり、相手を「こっち側」に巻き込みたくないという気持ちと純粋な恋心との葛藤という切なさこそ、BLの醍醐味ともいえます。ここでは恋するふたりが周囲の人間まで巻きこんで小さな世界を変えていく、そんなハートフル系BLコミックを紹介します。
ふたりが揃えば最強!?魅力的なバディにハラハラドキドキさせられるコミック
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相棒とは、ともにかごを担ぐ関係にあります。そして、仕事を通じて長年連れ添った夫婦のように心が通じ合い、ときには強烈に反発し合う、濃密な絆を携えたふたりは多くの物語に登場し、読者を惹きつけていきます。ここではそんな「バディもの」で、最強の友情、最悪のケンカ、痛快な冒険譚などを描いたコミックを紹介します。
成績だけでなく人間関係にも悩む・・・母と子のお受験問題の一端を垣間見る小説
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子どもの受験は親にとっても大きなイベントです。受験する学校のレベルや受験結果によって、家族やママ友との関係が悪化するケースもあります。そこで、お受験をめぐる人間関係についてハッとさせられる本を集めました。フィクションですが、現実にも起こりうる問題が描写されているため、受験生をもつ親御さんは一読の価値ある本ばかりです。
さまざまな「ふたり暮らし」を通して、生き方について考えさせられるコミック
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現代の「ふたり暮らし」には、さまざまな形があります。夫婦はもちろん、男女のカップル、同性のカップル、父子家庭、母子家庭、ペットがパートナーという人もいるでしょう。描かれている家族の形はさまざまですが、いずれも家族について、生き方について、考えるきっかけになるような本をコミック中心に集めました。
相棒で恋人で娘で息子。愛すべきペットとの生活を綴ったエッセイ
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何をしているときでも振り向くと彼らがいる生活。猫や犬はそっと人間に寄り添ってくれる相棒であり恋人であり娘、息子でもある。もしあなたの側にいないのなら、本を通して彼らとの生活を覗いてみませんか?人間との距離や愛情、避けられないお別れ。そのすべてが愛おしく思える、充実した幸福な日常。そんな心温まるエッセイをお楽しみください。
横浜生まれでも横浜育ちでも横浜勤めでもない僕の書棚にある、横浜本のこと
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横浜生まれでも横浜育ちでも横浜勤めでもない五十●歳ですが、実は隠れ横浜シンパであるのを、最近ようやく認めてしまおうという気分になってきました。みなとみらい線に乗降して営業先に向かう途中、元町や馬車道などを巡り歩くときの「非日常」的な疼きが今でも半端じゃない。で、自宅の書棚の横浜本をランダムに手に取り直してみたのでした。
2000年生まれの僕が読んできた、本の世界を広げる本
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子供の頃から本の虫だった・・・というほどの読書家ではなかった。むしろ読書をしようと思っても、どんな本から手に取ればいいか分からず、図書館で途方に暮れていた。でも闇雲に本を読んでいたら、ときおり心をガツンと叩かれた。僕の世界を広げたのはどんな本だったっけ。2000年生まれ(これは悪い大人に「書いとけ」って言われた)の僕がこれまで巡った本の世界を少し辿ってみる。
こんな僕じゃだめですか?戸惑いと情熱の年の差BLコミック
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愛があれば年の差なんてというけれど、BLの世界では少し事情が変わってきます。年上キャラはどうしても相手の未来を深刻に考えて身を引きがちなのです。そして一方の年下キャラは、健気すぎて駆け引きがうまくできなかったり・・・。そんなでこぼこなふたりが愛おしくてたまらなくなる、年の差萌えBLコミックを紹介します。
いま娘が小学生なので、親としてこういうタイトルの本に思わず反応してしまう5冊!
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「禁断」「タブー」「発禁」好きなオレとしては「教科書に載せられない」というタイトルの本もオレからしてみれば、タブーと同じ意味を持つわけ。しかも学校の教科書に載せられない、というならばイコール子供に見せられないっていう本の意味でしょ。うまく考えたタイトルだよな。
危なっかしくてハラハラ!おてんば娘から目が離せない小説
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男勝り、なんて言葉では足りないくらい、元気で活発で、お転婆な女の子たちが登場する小説を集めました。相手が大人であろうが、偉い人であろうが関係なし。言いたいことを口にし、したいことをする。そんな危なっかしい言動にハラハラしつつも、痛快で、大人になると忘れてしまいがちな大切な何かを思い出させてくれる物語ばかりです。
いま小学2年の娘は科学実験教室にハマってる。いずれ娘に読んでほしい実験本5冊!
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学生たちはそろそろ夏休みですね!夏休みと言えば宿題。宿題といえば実験ですよ!ま、この実験本5冊は子供にはまだ早いので親御さんたちは子供が大きくなったら「実験といえばこんな本もあるよ」とこっそり教えてあげてください!
強さと明るさで我が道を切り拓く!シングルマザー家庭の母子を描いた物語
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ネガティブな印象を持たれることも多い「母子家庭」という言葉。両親がそろった家庭が普通と見なされがちな日本社会で、母子家庭にはハンデが多いことも事実です。でも、それを吹き飛ばすほどの強さと明るさで我が道を切り拓き、ありったけの愛情を子どもに注いでいる母親たちも存在しています。そんな愛すべき母子家庭を描いた本を紹介します。
料理を通じて深まるふたりの仲に胸キュン!グルメ×恋愛コミック
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「料理上手はモテる」ということがよく言われているように、恋愛とグルメは親和性の高いジャンルです。料理を通じて深まっていく男女の仲は、少女漫画では味わえないリアリティも感じられます。好きな人が料理を食べて喜ぶ姿を見て、自分もうれしくなってしまう。そんなささやかな幸せを描いた胸キュンなコミックをピックアップしました。
お母さんはおもしろい!パワーがもらえる、母に笑える本
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家族の中で「お母さん」の存在感が大きい家庭は多いはずです。その証として、「おもしろいお母さん」を題材にした本の出版は途切れることがありません。天然エピソードから笑える誤字メール、バタバタの育児話は、日常を笑いに変えるエネルギーに満ちあふれています。そんなお母さんならではのユニークなエピソードが満載の本をピックアップしました。
「学校嫌い」の僕が見つけた自分の居場所
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学校は一般論であり、一般論に当てはまらない人は、苦しい場所でもあります。足が速い人、勉強が好きな人、仲良くできる人は、ぴったりだけど。僕が得意だったのは、絵本。絵本の授業ってないから、僕は学校では劣等生になる。僕は学校嫌いでしたし、勉強もしなかった。自信もない。でも、絵本作家を20年やり、アニメ化もしています。学校に行かないから、固定観念に縛られない絵本が描けた気がします。学校でうまくいかない人は、人として劣等じゃない、と強くいいたいな。学校でうまくいかない人が活躍できる場所は、たくさんあるよ。
リアルな視点にドキッ!娘から見た母との関係を描いたエッセイ&小説
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娘の視点から母を描いた本を紹介します。母の愛情をうれしく思ったり、その愛情が疎ましかったり、老いを感じて切なくなったり・・・。母娘関係は一筋縄ではいかず、似ているからこそ反発することもあるでしょう。母とうまくいっている人もそうでない人も、ここで紹介している本を読んで母との関係を見直しみてください。
思わず笑って、ほろりともさせられる。娘が亡き父への想いを綴ったエッセイ
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亡くなったからこそ書ける、父への感謝と愛情。そんな娘から亡き父への想いがギュッとつまったエッセイを集めました。とはいえ、キレイごとばかりではありません。情けない姿や欠点など、今だから明かせる本音もポロリ。ときに笑えて、ときに涙を誘われる、魅力あふれるエッセイばかりです。
経営オンチだった僕の羅針盤となってくれた本たち
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赤字続きだった僕の会社がV字回復できたのは、じつはこれらの本のおかげです。経営について、市場での戦い方、着想の磨き方、顧客へのアプローチの仕方、どれか1つ欠けてもうまくいかなかったと思います。僕がどん底から這い上がり、今があるのもこれらの本があったからこそ。あなたが困っているのなら、今すぐ力になってくれる本たちです。
山岳は日本文化の母!?「山から見た日本」を知るために読んでおくべき本
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日本の国土の大半は山です。そこに暮らす人々は、古来より山から豊かな恵みを受け取ってきただけでなく、精神的な面においても多大な影響を受けてきました。身近にありすぎて普段は背景に退いていますが、山が日本文化の大半を作ったと言っても過言ではありません。山をより深く知り、日本文化の核心へと近づける本を紹介します。
勇気がほしい大人女子へ。無限の可能性を持つ女の子ふたりが活躍する児童書
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大人になると子どものころは気づかなかった厳しい現実が見えてしまい、消極的になったり自信がなくなってしまうことがあるものです。そんなお疲れモードに突入しまった大人女子にオススメしたい本が、女の子のふたり組が大活躍する児童書。女の子たちが果敢に逆境へと立ち向かう物語は、あなたを童心に帰し、あのころの万能感と勇気を与えてくれます。
年齢、体格、性格・・・ふたりの「ギャップ」を描いたBLコミック
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さまざまな「ギャップ」が、これまで老若男女を問わず多くの人々の心を射止めてきました。BL作品でも攻めと受けのギャップは、心をときめかせてくれるスパイスの一つです。色気が醍醐味の年の差や凸凹コンビの体格差、ヤキモキさせられる性格差など、ギャップの種類はさまざま。ここではその「ギャップ」が輝くBLコミックを紹介します。
マイノリティの僕が選ぶ、矛盾や葛藤を包み込んでくれる5冊
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海外でビジネスを営みながら、今日も世界のどこかで小説を書き、歌を詠んでいる。しかも、ゲイ。こんなふうに生きていると、さまざまなひとに出会う。さまざまな愛のかたちを知る。なにが正しくて、なにが間違っているのかなんて、わからない。心の中が、ぐちゃぐちゃになる。そんな矛盾や葛藤をまるごと受け入れてくれるような5冊を紹介してみたい。
小学3年の娘がハマってる本5冊!
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うちの娘も小学3年になってようやく本を読み始めた。本と言っても活字の本ではなく、子供雑誌と漫画がメインだけど。そんな娘が最近読んでる本がこの5冊!
あなたは本当に知っている?──近くて遠い「母」を巡る5つの物語
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母親とは、自分を生み、育み、愛してくれる存在──けれど、人生をともに過ごしてきたからといって、互いに深く理解しあっているとはかぎらないものです。親子という、もっとも近いはずの関係だからこそ、知らないままでいることもあるかもしれません。今回は母の日にちなんで、近くて遠い「母」を巡る物語をご紹介します。
娘が書く、厳しくもやさしい「お父さん」。古風な父親へのまなざしに心温まるエッセイ
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娘が父親のことを書いたエッセイを集めました。厳しく頑固なのに、ふとしたときにやさしさを見せる「お父さん」。そんな古風な父親が登場します。父親を辛辣に批評しつつ、娘のやさしい視点が印象的です。父親への思慕や理解がにじむ娘のやさしい視点から、父娘の心の通い合いが感じられ、読む人の心を温めてくれるものばかりです。
僕が企画編集して刊行し、長い寿命を保っている本ベスト5
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本の寿命が短くなっているという。僕が、約50年の編集者人生の間につくった本は400点を超えている。このうち、現在も売られている、筑摩書房刊行のものは約80点ぐらい。どんな本が長生きなのか、単行本刊行時点から現在までの時間の長さ(年齢)順に並べてみた。なんと、すべて80年代の本で、5点中3点は路上観察学会メンバーの本だった。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年7月17日)の情報に基づいております。
