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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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世界観にどっぷり浸かって癒されたい!5巻以上の長編BLコミック
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単行本が5巻以上出版されている長編BLコミックを集めました。BLコミックは短編が多いのですが、出会いから関係が始まるまで、そして結ばれたあとと、長編ならではのエピソードに触れることができるのが魅力です。高校生、社会人、年下攻め、芸能界など、さまざまな世界の物語とカップリングをお楽しみください。
「第二の皮膚」としての衣服。身体論の視点で衣服を読み解くための本
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「衣服は人間の皮膚に次ぐ第二の皮膚である」というように、マーシャル・マクルーハンのメディア論では、衣服は皮膚を拡張する記号として捉えられていました。今では「第二の皮膚」は記号としてだけではなく、身体に影響を与えるものとして哲学や社会学で考えられています。保温や清潔以上の意味について、衣服を身体論の視点からひも解くための本を紹介します。
”第二次団地ブーム”到来?「団地萌え」の今を知る本から、団地の歴史、空間政治学、小説、マンガまで、団地をめぐる本は熱量が凄い。
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戦後、高度経済成長期に続々と作られた全国の住宅団地。モダンなライフスタイルは「団地族」と言う呼び名まで生んだ。だが時代の変遷とともに団地は高齢化し、近年では孤独死や移民の増加など様々な問題が生まれている。その一方、リノベ団地がブームになるなど、若い世代を中心に新しい波も。団地の歴史と未来は日本の戦後を考えることでもあるだろう。
二足の草鞋が当たり前の時代に!パラレルキャリアを始めるために読みたい本
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先行きが不透明で、働き方も生き方もこれまでの常識が通用しない時代。一つの会社だけに勤める働き方から、起業や副業などへの関心が高まっています。しかし「パラレルキャリア」を始めるには何を検討し、どうやって仕事を作っていけばいいのか。これまでの働き方の課題を解消し、新しいキャリア形成を考えるための本を紹介します。
『鬼滅の刃』にハマったあなたに!次に読んでほしいコミック
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映画の大ヒットにより、一大旋風を巻き起こしている『鬼滅の刃』。アニメきっかけでコミックにハマった方も多いことでしょう。「ほかの漫画も読んでみたいけど、何を選べばいいの?」という方に向けて、『鬼滅の刃』の次に読んでほしいコミックを紹介します。少年&青年コミックの「沼」にハマること間違いなしです。
偏差値も上昇中!法政第二中学校で出題された文章
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今回紹介するのは、神奈川県の武蔵小杉に位置する法政大学の付属校・法政第二中学校。2016年に共学化し、近年偏差値も上昇しています。やはり付属校というのもあって人気が高まっているようです。校舎も改装されて設備・学習環境は好評。部活動にも力が入っており、文武両道の充実した学校生活を送ることができます。※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2020年5月11日)の情報に基づいております。
二人で執筆してもハイクオリティな仕上がりになる作家の才能を知る合作本
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コミックは原作と作画を分けて作業する場合がありますが、小説の執筆は通常一人での作業です。構成と執筆などの役割分担を決めて取り掛かったり、既存の著者の作品の続きを書いたりと合作の形は色々あります。才能ある作家同士がお互いの長所を前面に出し、仕上げた作品は一味違います。合作とは思えない作風をお楽しみください。
深い闇に戦慄・・・連続殺人鬼の正体や心理に迫ったノンフィクション
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実在の連続殺人犯について書かれたノンフィクションをまとめました。残忍な犯行の背景は生い立ちなのか、それとも・・・。登場する殺人犯は警察官や医師をはじめ、年齢も職業もさまざま。犯行の詳細や動機が明らかになるにつれ、人間の闇を覗き込んだようで背筋が凍ります。連続殺人鬼を追い詰める警察などの執念、分析術も読みどころです。
恋する男子の二面性を巧みに描く!はじめての鯛野ニッケ
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王道路線とはちょっと違う、一風変わった着眼点から物語を紡ぎ出すBL作家・鯛野ニッケ。その魅力の一つは、恋に溺れるがゆえにきれいなだけではいられない・・・そんな繊細な男の子たちの二面性の描き方がとにかく丁寧で巧みなこと。一度ハマったら抜け出せなくなること必至の鯛野ワールド、あなたも覗いてみませんか?
戦争と日記。稀代の作家たちが見つめた第二次世界大戦下の日常
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戦争という非常事態にあっても人にはそれぞれ日常があり、日々の暮らしが止まることはありません。ここでは稀代の作家たちが、第二次世界大戦下の日常を記録した日記や手記の傑作を紹介します。人々は何を食べ、何に喜び、何に怒り、終戦をどう見ていたのか。歴史の教科書からは見えてこない、貴重な記録ばかりです。
パッと見はかわいいけど、実はけっこうヘビー!?一粒で二度おいしいコミック
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ここで紹介するのは、かわいらしい絵柄のコミック・・・には違いないのですが、その絵柄と内容が反比例したものばかり。その絵柄とは裏腹に、読んでいると「不穏さ」を感じているはずです。一見ほのぼの、読み込んでみるとヘビーな設定が隠されている「一粒で二度おいしい」コミックを集めてみました。
鬼とはいったい何者なのか!?鬼と日本人の歴史が学べる本
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日本の民話や伝承に数多く登場する鬼。人に災厄をもたらす悪者や恐ろしいものとして語られる一方で、神として祀られていたり、人間を守ってくれる存在として信仰する事例もあります。また、鬼の子孫と称する人々も存在します。鬼とはいったい何者なのか?鬼と日本人の関わりを、歴史学や民俗学の面から考察した本を集めました。
賢くて、打算的で、時々紳士。きつねの魅力が詰まった本
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古今東西、動物をモチーフにした作品は数多くありますが、なかでも多く登場するのがきつねです。神の使いや妖怪などとして多くの作品に現れ、世界中で親しまれてきました。興味深いことにどの物語のきつねもたいてい賢く礼儀正しいのですが、その立ち位置は善人だったり悪役だったりさまざま。きつねの玉虫色な魅力が詰まった本を揃えました。
短くても読み応え抜群!5巻以内で完結した名作コミック
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巻数の多いコミックは読み応えがあって楽しいものですが、あまりに超大作だとハードルが高く感じてしまうものです。移動中に、入浴中に、息抜きに・・・そんなスキマ時間にサクッと読めるコミックをお探しの方も多いはず。そこで、気軽に読める5巻以内の名作タイトルをピックアップしました。
最終巻まで一気読みしたくなる!一般人が主人公のミステリー漫画
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小さくなった探偵でも美形刑事でもない、何の才能もない平凡な主人公が難事件に巻き込まれるミステリー漫画は世界観が現実的なものが多く、どっぷり物語に浸かることができます。ここでは平凡な主人公が奮闘する、ドキドキハラハラが止まらない、最終巻まで一気読みしたくなるミステリー漫画をピックアップしました。
二面性がクセになる。ネット恋愛をテーマにしたBLコミック
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顔も知らない相手に思いを馳せたり、いちファンだったはずが推しと急接近したり、そんなインターネットから始まる恋を描いたBLコミックを紹介します。好きになったのはネット上の自分か、それとも素の自分なのか・・・?ネット恋愛を描いたBLの魅力は、そんな二面性にあるのかもしれません。揺れ動く登場人物の感情に注目してみてください。
節分にぴったり!ユーモアたっぷりで怖くない鬼の絵本
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2月の行事といえば節分。そして節分といえば鬼ですが、「いい子にしてなきゃ鬼が来るよ!」という定番の脅し文句があるほど恐ろしい存在とされてきました。鬼は絵本にもよく登場しますが、なかには子どもが思わず笑ってしまうほど愉快で心やさしいタイプの鬼もいます。子どもが恐れるイメージをくつがえす、楽しくてユーモラスな鬼の絵本をそろえました。
「鬼の副長」と呼ばれた男。新選組・土方歳三を主人公にした傑作時代小説
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土方歳三といえば、新選組の中でも局長の近藤勇を凌ぐほどの人気を誇る人物。人柄や剣の腕が特別秀でていたわけではないという説が有力にもかかわらず、新選組という組織と最後まで運命をともにしたドラマチックな生きざまが人気の理由だといえるでしょう。ここでは、そんな土方の魅力を大いに楽しめる新選組小説を紹介します。
殺人鬼、シリアルキラーが主人公!犯人視点が体験できるミステリー
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ミステリー小説の醍醐味は、読者自身も当事者になりきって「誰が犯人か」を推理するところにあります。意外な犯人であるほど驚きは増しますが、今回紹介するのは最初から犯人がわかっている作品で、しかもその正体は凶悪な殺人鬼。感情移入しづらい場合もありますが、それを補って余りある魅力的な謎やストーリー、仰天のトリックが楽しめます。
日本人の心に住み続ける異形の存在。「鬼」の姿に迫る本
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古来から日本人の心の中に存在した鬼。民話や童話だけでなく、現代ホラー小説にも登場し、今なお存在感を放ち続けています。節分などで誰もが知る妖怪としての姿のほか、何かに打ち込む姿を表現した「〇〇の鬼」、人が嫉妬や怒りによって「鬼になる」など、比喩としても多用されています。鬼のさまざまな姿に迫る小説やコミックを紹介します。
メディアミックスで二度楽しい!女性にオススメのコミック
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舞台化、アニメ化、コミカライズ・・・、原作の魅力をまた違った角度で味わえるのがメディアミックスのおいしいところです。ここでは、メディアミックスが話題となっているコミックのなかでも、特に女性人気が高いものを紹介します。読書を堪能した後は、関連ゲームをプレイしたり、別展開しているアニメや舞台の鑑賞もお楽しみください。
こんな青春もある?学生&異能者の二重生活を送る男子たちの物語
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学業、部活、友達付き合いや恋の悩み・・・。そんな普通の青春を過ごす、超能力や妖しい術を使える「普通ではない」男子の物語を紹介します。平凡な日常のなかで当たり前に異能力を発揮する彼らの様子は、エキサイティングでありながら、不思議と生活感にあふれています。一風変わった青春を追体験してみてください。
誰と、どう生きた?1巻完結で男たちの生きざまを描き切ったBLコミック
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お付き合いをして、ハッピーエンド。BLの王道ともいえる展開です。しかし、その後彼らがどのような生涯を送るのか気になったことはありませんか?誰かと生きたいと願い、誰かと生きることを選んだ彼らの生きざまを1巻にギュッと閉じ込めた、濃密なBLコミックを紹介します。ハッピーエンドかどうかは、主人公だけが知っています。
伏線回収が見事すぎて二度読みしたくなるミステリー小説
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長編ミステリーを読んでいて、散りばめられた伏線に気がついたとき、悔しいけれどスカッとしませんか。読み終わってから、どこで自分が騙されたのか確認するため、また最初から読み返したくなることがあります。ここでは伏線回収が見事すぎて、二度読みしたくなる長編小説を紹介します。
『鎌倉殿の13人』をめぐる本、第二弾! ドラマの「あの人」を思い浮かべて、歴史の海へ漕ぎ出そう。
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鎌倉時代の歴史的な意味はどこにあるのだろう。武士の世への転換点となった「承久の乱」、謎の一族・北条氏、尼将軍・北条政子をはじめとする人々の人物像――激動の鎌倉時代を理解する視点となる本をあつめた。
仕事の鬼、だけど周囲に愛された天才。手塚治虫の真の姿が垣間見える本
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「漫画の神様」と称された手塚治虫。誰もが知る名作を数多く遺しましたが、仕事への強過ぎるこだわりゆえに、舞台裏で振り回されたスタッフも数知れず。ここでは、手塚治虫本人と、彼を支えた人たちの生の声を集めた本を紹介します。壮絶な現場に同席していた人たちの証言に見る、彼の情熱、そしてチャーミングな一面に触れることができるでしょう。
第二次世界大戦史の本を読み比べてみる
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ずしりと重たい「教養書」としての大戦史を5冊ご紹介いたします。悲惨の極みのような歴史ではありますが、書き記された幾多の惨禍が突きつけてくる宿題は、(70年以上さかのぼる出来事なのに)現代人にも我がことみたいに思い当たるものばかり。つまり、それぞれが「昔の誰か」ではなく「わたし」と「あなた」の未来との対話でもあるのです。
シモンドン哲学を「二回り、三回り外」へと開くために
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ジルベール・シモンドンは、第二次大戦後のきらびやかな思想潮流に乗ることはなかったものの、現代的なポテンシャルがあったのか、21世紀になって「再発見」されつつある哲学者です。ここではシモンドン哲学をすこし外へと開いてみるための5冊を紹介します。【選者:宇佐美達朗(うさみ・たつろう:1988–:日本学術振興会特別研究員)】
作中に登場する料理を再現可能なレシピつき!二度美味しいコミック
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マンガを読んでいて、美味しそうな食事シーンにお腹が鳴った経験がある方も多いでしょう。料理上手な漫画家も多く、考案したレシピを作品に載せていることもあります。ここでは材料や手順、分量などが書かれていて、再現可能なレシピがついたマンガをピックアップ。作中の料理を作って、登場人物たちと食卓をともにしてみましょう。
「十二国記シリーズ」にハマった方へ!日本人作家によるファンタジー小説
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2019年に18年ぶりの新作が発表され、大きな話題を呼んだ小野不由美による「十二国記シリーズ」。このシリーズを読んで日本のファンタジー小説にハマった方に、次の一冊としてオススメの本を揃えました。海外ファンタジーとはひと味違う、日本人作家が手掛けた重厚な世界観をご堪能ください。
