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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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みんなが生きやすい世界を作る。男性が語るジェンダー・フェミニズム本
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男性著者の視点から語られるジェンダー・フェミニズムの本を紹介します。自分には無関係だと思っていたり、苦手意識があったりする男性にオススメ。女性も、男性との関係や世間のジェンダー規範にモヤモヤする理由がわかるかもしれません。自分のジェンダー観を振り返り、みんなが生きやすい世界にするためのヒントが得られることでしょう。
ブルカの下で抗い、祈り、語る。アフガニスタンに生きる女性たちの本
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古くから紛争地域として知られているアフガニスタンは、2021年にタリバン政権が復活するなど緊迫した情勢が長年続いています。そこで暮らす女性たちは、教育や移動さえ制限されるなど想像を絶する生活を強いられているようです。そんな抑圧から絞り出される言葉や日常、歴史に耳を傾けるための本を紹介します。
みんなで語れば読書はもっと楽しくなる!読書会の魅力を伝える本
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好きな本を紹介したり、課題図書をみんなで読んで話し合ったりする読書会は、本を読む楽しさだけでなく、本を媒介として人と交流する楽しさも味わうことができます。趣味のためだけでなく、勉強のために開かれることもある読書会。参加してみたい、開催してみたい方のための本を集めました。
伊坂幸太郎を語る上では欠かせないキャラクター!?黒澤の魅力が光る小説
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伊坂幸太郎作品の魅力の一つは、個性豊かなキャラクターたちです。そのなかでも特に人気のキャラクターが「黒澤」です。本業は泥棒、副業は探偵という一風変わった職業の黒澤が主人公として、そして物語の鍵を握る人物として登場&活躍する小説を紹介します。伊坂ワールドに彩りを与えてくれる黒澤の魅力を、存分に堪能してください。
抽象絵画を理解するためにうってつけの5冊
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一般に難しいと言われる抽象絵画。かつてポロックが「音楽を楽しむように抽象絵画を楽しむべき」と語ったように、作品を感覚的に楽しむのも良いでしょう。ですが、なぜ人間は抽象表現をするのか、様々に考察するのも楽しいものです。抽象絵画を理解するためにうってつけの5冊を紹介します。【選者:筧菜奈子(かけい・ななこ:1986-:美術史研究)】
想像以上の豊かな世界が広がっています。絵画をより深く楽しむための手引き書
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1枚の絵画には想像以上にさまざまな見方があるようです。美術史の流れに位置づけて見たり、作者の側に立って見たり、科学的に見たり、時代背景や宗教観に照らし合わせて、そこに込められたメッセージを読み解いたり。なんとなく絵画鑑賞を楽しむのもいいですが、それだけでは飽き足らない方へ。こんなにも豊かな世界があなたを待っています。
妻を愛し抜いた男が語る物語。ページからあふれる夫婦の愛が胸を突く本
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日本人は感情表現が苦手だといわれますが、特に男性にとって、パートナーへの愛を語ることは気恥ずかしいことかもしれません。だからこそ伴侶への愛を真っすぐ語る言葉は胸を打ちます。愛する妻の病や死に直面した男が、自ら夫婦の愛の物語を綴った本を集めました。人はここまで深く人を愛し抜くことができるのか?と深い感動に包まれるはずです。
探求心をくすぐられる!美術好きも納得の絵画ミステリー
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数百年前から現代まで引き継がれてきた絵画には、まだ私たちが知らない謎が多く残されています。そんな謎が多い絵画や美術品がからんだ事件を描いたミステリーを紹介します。有名画家の隠された新作や、絵のなかに画家が託したメッセージなど、現実の絵やフィクションが織り交ざったリアリティのある謎にワクワクさせられます。
作家の視点で作家を語る。観察眼が光る秀逸な作家論が読める名著
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著者自身が作家であり、おなじ文学界の作家を論じることは古今東西でありました。その範囲は顔見知りから昔の異国人まで含み、時代も国境も越え、文芸評論として現代に根づいています。ここでは「作家による作家論」と題して、数々の作品を書き残してきた作家の人物像と文学観を考察するとともに、その実体を浮かび上がらせる名著を紹介します。
無頼漢の叫びが聞こえてくる。アウトローの人生を語る小説
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無頼漢(ぶらいかん)とは、ならず者という意味で頼みにすることがない男を表す言葉です。類語として無法者や乱暴者、徒者(いたずらもの)があります。そして、現実社会では許されない行為も、フィクションの世界では批判精神の表現として文学的価値を高めることも。古典的な形式では悪漢小説(ピカレスクロマン)、非道徳的である反英雄(アンチヒーロー)の物語は、まさに無頼漢の生き方を通して、社会の暴力・矛盾を暴露する痛烈な手法です。そうしたアウトローを描いた傑作小説を紹介します。
線路は語る。地域や街の隠れた歴史や物語を、鉄道や駅、踏切を通して知る本
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1872年、蒸気機関車が新橋と横浜を結んでから約150年。鉄道は全国に張り巡らされ、安全確実な運行と手頃な運賃で人々の足として親しまれてきています。しかし、その敷設は政治や歴史に翻弄され、紆余曲折を伴いました。ここでは鉄道や駅、踏切などを通して社会を見つめ、地域に眠る物語や珍しい光景を紹介する本を集めました。
人気落語家が「落語」のおもしろさの秘密を語った本
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落語といえば、理屈抜きに観てもおもしろい庶民の娯楽です。しかし、その背景には江戸時代以来の歴史の積み重ねがあります。落語の歴史、江戸落語と上方落語の違い、伝統芸能としての落語の現代的意味など、現代を代表する落語家たちが語る「落語論」を読めば、さらに落語を深く楽しめるようになるはずです。
奇妙な語り手の正体は?ありえない目線から語られる不思議な物語
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私という語り手が語るのが「一人称小説」です。世の中に一人称の小説はたくさんありますが、そのすべてが「私=人間」というわけではありません。猫や死体、安楽椅子まで、何が語り出したとしても不思議ではないのです。何しろ空想の中では、どんなものでも口をきけるのですから・・・。予想外の目線から見た不思議なストーリーをお楽しみください。
物語の中で語られる物語に魅了される!現実とファンタジーの世界が交差する本
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本の中でさらにもう一つ別の物語が語られる。その仕掛けを劇中劇と呼びますが、登場人物の1人が物語を語ったり、あるいは登場人物が物語の世界へと入り込んだりと、その手法はさまざま。自分がいる現実と本の世界の現実、今読んでいる物語と本の中で語られる物語という入れ子状の世界を巡って一味違った読書体験をしてみませんか?
実在の絵画の謎が明かされる!?アートが鍵を握る本
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歴史的な絵画には、長年解決されていない謎を秘めていることがあります。作家たちは、それらの絵画の謎からヒントを得て、ミステリーや歴史的発見などの壮大なフィクションを生み出します。名画に秘められた本当の意味に迫る物語や事件の謎を追うフィクションまで、人々を魅了する絵画に秘められた謎を解決していく、アートが物語の鍵となる本を集めました。
主人公が人間なんて物足りない!意外な彼らの目線で語られる物語たち
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あなたが今まで読んできた小説、主人公は誰でしたか?数ある小説にはそれぞれの主人公がいて、そのほとんどは人間です。しかし、人間以外が主人公になっている小説だってあるのです。この機会に、動物や無機物などの人間以外の視点から人間社会を見てみたり、彼らの世界をのぞいてみませんか?【選者:中垣綾乃(なかがきあやの):運営局】
戦国女子が大活躍!女性主人公ではじめる戦国時代の入門書
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戦国時代に興味はあるけどなかなか手を出せないでいる女性の方に、戦国女子が主人公の物語をオススメします。姫君や戦国大名の妻や妹、はたまた忍び女子まで、男に負けず大活躍する物語を通して、ぜひ戦国時代に親しんでみましょう!時代や背景、出自は違っても、女性としての強くて凛々しい生き方はいつの時代でも同じなのです。
小説を書きたいな――と思ったら読んで欲しい、作家が語る「小説の書きかた」
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「自分で物語を書いてみたい」と思った人におススメなのが、作家が教える「小説の書きかた」だ。エンターテイメントから世界文学まで、映像化もされる物語はどのように書けばよいのだろう?よき指南書は、書きたい人だけでなく読みたい人にも小説の気づかなかった読み方を教えてくれるだろう。
在野でものを書きはじめるためのスターターキット
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なにかものを書いて発表するには特別の資格があると思いがちだ。いうまでもなく、そんなものはない。が、それでもなお気後れするようならば、あなたはきっと多くの先人たちがいかにして素手で書き言葉と格闘してきたか、その歴史を知らないのだ。誰に認められなくたって人類は書いてきたし、書いている。そう、あなただって決して例外ではないのだ。
「どう考え、どう語るのか」を哲学するための5冊
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何かについて説明しようとするとき、しかも他者が納得するような形で、ものを言おうとする私たちはどのように語ろうとするだろうか。哲学的に、論理的に語るだけでひとは納得するだろうか。もっと言えば、〈私〉自身はどのようにものを知れば自らを納得させられるのだろうか。思考し、語ることを考え直すための5冊を選びました。
世界に色って何色あるの?文学、絵画に見る色、言葉に色が見える共感覚まで
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今回のテーマは「色」。きっかけは「言葉」からでした。「真っ赤な嘘」「赤の他人」や「黄色い声」「青二才」などなど色がつく言い回しはたくさんあるけれど、ふと、その語源はどこにあるのだろうと気になったのです。色が持つ意味や文化、文学、絵画にみる色、そして言葉そのものに「色」をみる「共感覚」について、色とりどりに紹介します。
入門本としてもオススメ!歌舞伎役者や競売人などの愛好者が語る骨董の世界
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骨董とは高額な値をつけられた由緒正しい古いもの、だけではありません。長い時間を経たものだけが持つ魅力や奥深さなど、金額だけではない骨董の本当の楽しみ方を知ることができる本を紹介します。歌舞伎役者やオークションの競売人など、骨董愛好者が語る骨董の世界は、今はまだ骨董に興味がないという方もきっと楽しめるはずです。
恋愛小説を語る上で外せない!夫人の切なる想いを描いた小説
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夫人という言葉には上流階級の奥さまを指す意味もあり、17~18世紀以降の西洋文学では「夫人」を題材にした小説が数多く書かれてきました。それは社会階級の上位にいる夫人、あるいは憧れる夫人が秘める華々しさと引き換えに、束縛された恋愛感情を赤裸々に表現していました。時代を超えて愛読されている「夫人文学」を紹介します。
自分自身をフィクションとして語る、自伝的小説の名作選
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自伝的小説とは、自分自身の生涯を綴る自伝とフィクションである小説を組み合わせた小説形式です。著者自身の思想や体験を物語に投影させることで、リアリティとともにドラマチックな展開が生まれるこの手法は、古今東西で使われてきました。ここでは自らを客観的に捉える書き手の筆捌きが光る、自伝的小説の名作を紹介します。
フィクション?ノンフィクション?著者自身が語るあまりにもリアルな物語
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一人称の小説はたくさんありますが、語り手はほとんどの場合、著者が創造した主人公。語り手と著者が完全に一致していることはあまりないでしょう。ここでは、著者本人が自分の体験としてリアリティたっぷりに語った物語を集めました。読みながら「まさか本当にあったことでは?」と思ってしまったら、あなたはもう著者の術中にはまっているのです。
漫画や絵画で入門!ギリシャ神話が気軽に楽しめる本
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映画や漫画の題材になっていて触れる機会はあるけれど、どういうものなのか詳しくは知らないし、敷居が高くて難しそう。ギリシャ神話について、そんなイメージを抱いている方も多いでしょう。そんな方の入門としてオススメなのが、漫画や絵画です。ギリシャ神話について気軽に楽しめる、そんな本を揃えました。
誰もが童心に帰れるはず。心を持った人形たち目線で語られる物語
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子どもの頃、誰しも一度はぬいぐるみや人形で遊んだことがあると思います。人形はもちろん何も言いません。だけど、彼らと遊んだ子どもたちはみんな人形が何かを思い、言っているように感じていたはずです。ここで紹介するのは、そんな人形たちの心を描き出した物語。子どもの頃に戻った気持ちで、ぜひこれらの物語を読んでみてください。
一人暮らしをはじめたばかりのあなたへ
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学校の家庭科で料理については少しだけ学ぶものの、ほとんどの人は誰からも教えられないまま、一人暮らしをはじめて、いきなり『日々の食』という難題とぶつかります。適当に済ませることもできますが、食べることは意外と重要。これらの本は「今日、なにを食べるか」という選択が「明日をどう生きるか」という問いと同じ、ということを教えてくれます。
絵画の見方が変わるかもしれない、ユニークな視点の美術エッセイ
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誰もが知る有名作品の裏に隠された驚愕のストーリーや、1枚の絵がたどった数奇な運命。さらに、美術史の評価なんて一切無視した独自の解釈など、何度も見た絵の印象も180度変わるかもしれない、驚きと発見に満ちた美術エッセイを紹介します。どれも堅苦しくない本ばかりなので、絵画の知識がない方でも楽しんでいただけます。
1コマがまるで絵画のよう!アートな感性を刺激されるコミック
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コミックは、ストーリーやキャラクターのおもしろさはもちろんですが、絵を楽しめるのが大きな魅力です。画力の高さや画の構成力が個性的で、額縁に入れられて美術館に飾られていてもおかしくないようなものも数多くあります。そのなかから厳選して、物語の世界観が見事に表現され、アートな感性が刺激されるコミックを紹介します。
